2020年2月29日 更新

川崎大師はご利益抜群のパワースポット!おすすめのお守りや赤札についても

川崎大師といえば、日本でもトップクラスの参拝者数を誇り、厄除けのご利益で有名です。しかし、川崎大師には他のご利益もあることや境内のパワースポットは意外と知られていません。そこで今回は川崎大師について、赤札についてやお守りを含めて細部まで紹介します。

川崎大師のご利益は厄除け以外にも!

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神奈川県川崎市にある川崎大師は厄除けのご利益があるお寺として有名です。しかし、実は川崎大師には厄除け以外のご利益もあり、境内には多くの見どころがあります。

また、赤札など他の寺院では見られないものも開催されており、とてもユニークです。今回は川崎大師について、どのようなお寺であるか紹介するとともに、境内のパワースポットやお守り、赤札について紹介します。

川崎大師とは?

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川崎大師と呼ばれることがほとんどですが、実はこれはお寺の正式名称ではなく、通称です。本当の名前は「平間寺」です。このように川崎大師は多くの人に知られていないことが多く、訪れたことがある人でも実は正しく理解できていないこともあります。

では、川崎大師がどのようなお寺なのかについて詳しく紹介していきます。

参拝者数は全国トップレベル

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川崎大師を訪れる参拝者は全国でもトップレベルです。特に初詣には地元の人はもちろん、関東地方から多くの人が詰めかけ、初詣だけで毎年300万人もの人が訪れます。

江戸時代から氏神の元に大晦日から元旦にかけて泊まり込む習慣はありましたが、次第に年末と元旦に分けて参拝するようになりました。そして「初詣」という言葉を初めに使ったのが川崎大師とされています。

「初詣は川崎大師へ!」という電鉄会社のキャッチコピーが広く浸透したことで、初詣=川崎大師というイメージが刷り込まれました。

川崎大師の歴史

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川崎大師は1128年に建立されました。平間兼乗が海の中に網を投げると、その中に弘法大師の木像が入りました。彼はその木像を持って帰って洗い、小堂を構えて供養していました。

高野山の尊賢上人が訪れた際にこの話を聞き、平間兼乗と協力してお寺を建てた事が始まりとなっています。1813年には徳川家斉が訪れた事が記録に残っています。

川崎大師への参拝客のために開業した大師電気鉄道は、現在の京阪急行電鉄の元となっていることでも知られています。

御本尊と宗派

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御本尊は「厄除弘法大師」となっています。これは川崎大師が建てられる元となった、弘法大師の木像が海から引き揚げられたことに起因しています。弘法大師は国家安穏・済世利人のために尽力した人物としても知られています。

宗派は「真言宗 智山派」であり、弘法大師空海が始祖、興教大師覚鑁が開祖となっている新義真言宗の宗派の中の1つです。同様に真言宗智山派の寺院としては、千葉県にある成田山新勝寺や東京都八王子にある髙尾山薬王院が挙げられます。

川崎大師のパワースポットとご利益

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川崎大師の境内には、様々なパワースポットがあります。初詣には時間が取れなくて本堂に参拝したらすぐに帰ってしまう人も多いですが、何もない平日にゆっくりと時間をかけて境内を歩くのもおすすめです。

本堂以外でもパワーは十分いただけるので、更にご利益をいただきたいという人はぜひこれから紹介するパワースポットを巡ってみてください。

大山門(浄化)

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川崎大師のパワースポットは境内に入る瞬間から始めります。参道を歩いて境内に入る際、「大山門」があります。これはただの門ではなく、人間が住んでいる俗世と神様が住む聖域との境界線の役割を果たしています。

門には四天王がいて、東西南北を守っています。このパワースポットは浄化のご利益があると言われており、聖域にお邪魔するため門をくぐる前に一礼してから境内へと進みましょう。

厄が憑いている場合でも、悪いものは聖域に侵入することができないため、ここで厄払いができます。

経堂(浄化)

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大山門の先、左手に現れるのが「経堂」です。ここには中国最後の木版大蔵経と言われる「乾隆版大蔵経」が7240巻も収蔵されています。経堂の中には御本尊の釈迦如来像や法具の五鈷杵も収められています。

お経と御本尊から発せられるパワーは力強く、ここも浄化のご利益があるとされています。自身の中にある邪心や穢れが自然と払われ、清められます。

また、五鈷杵は金色に輝いているのですが、金箔を奉納すると仏様との縁を結ぶことができると言われています。

霊木「奇跡の銀杏」(再生)

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川崎大師の境内には霊木の「奇跡の銀杏」があります。川崎大師は第二次世界大戦中の空襲によってほとんどが戦火に巻き込まれたのですが、その際、この霊木も幹の大半が焼失してしまいました。

誰もがこの木の蘇生は諦めていましたが、戦火にも負けず再び生き返って成長し始めたのです。川崎大師の歴史を伝える存在として、今も大切にされています。

根元の近くには今でも戦火でダメージを受けた様子を見ることができます。幹に触れると木の生命力が感じられ、健康長寿や心願成就にご利益があるとされています。

ただの木だと素通りするのは勿体ないほどのパワースポットです。心を落ち着かせ、静かに木と触れ合ってみましょう。

大本堂(災厄除け・願望成就)

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