2019年3月17日 更新

愛の本当の意味とは?様々な愛の形と恋との違いは?

愛とは人それぞれ考え方や感じ方が違ったり、その形も様々です。そして時代と共に変化する愛の形や【愛】の字を使った今人気の名前も一緒に紹介していきます。あなたにピッタリの愛の形を見つけこれからの人生を少しでも充実させてください!

自分を愛せない人は他人も愛せない

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自分自身を愛せない人は他人を愛することもできません。良いところもあり、悪いところもあるのが自分、そんな自分を受け入れられない人は他人も受け入れられないのです。

自分を愛せない人の特徴は「愛されたい」という気持ちを強く持っているところです。私を愛して!といった願望ばかりが先にきて、他人に対して「愛する」という気持ちが薄れてしまいます。となるとその愛するという感情は、愛ではなく【依存】になるのです。

自分を愛せていない人は他人に対する願望が強すぎて他人を愛することもできないのです。

自己愛が強すぎると障害とみなされる?

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先ほど自己愛人格障害について少し説明しましたが、同じような【自己愛性パーソナリティ障害】といった病気があります。

特徴は、自分は特別で重要な存在であると誇大な感覚を持っていることです。自分の能力を過大評価し、褒められて当然であると思い込んでいます。実際に能力は人並み以下でも、その理由でさえ、自分は優秀だから誰かに妬まれている、など人のせいにしてしまうのです。

自分をほめて勇気づけたり、自信をつけることはとても大切なことですが、自分を過大評価しすぎて他人に悪影響を与えるようになってしまうと障害とみなされてしまいます。

そして自己愛が強すぎると行動特性だけではなく、顔つきにも障害の症状が現れます。笑顔を見せていても目が笑っていなかったり、目つきが悪くなったりと目元に特徴がでます。自己愛が強すぎると色んな事がマイナスになってしまうので注意したいです。

「愛」という字は女の子の名前で人気

Color Oil Pastels Colorful - Free photo on Pixabay (106820)

友人や知り合い、親戚などに1人は必ず居る【愛】の文字が入る名前。可愛らしく美しく、昔から変わらない人気な名前です。愛という字を使う名前はどうしてこんなに多いのでしょうか、その理由や想い、人気ランキングも一緒に紹介します。

かつては「愛」という名前が毎年ランクイン

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毎年、明治安田生命が名前の人気ランキングを発表していますが、【愛】を含む名前は毎年必ず、ランクインしています。かつては、トップ10の半分以上を【愛】を含む名前が占めていました。

2018年のランキングを見ると、今では10位以内に入っているのは結愛ちゃん(ユア)のみですがなんと、2位にランクインしています。ほかにも愛ちゃんが21位にランクインするなど、やはり昔から変わらない人気があります。

男の子のランキングでは【愛】を含む名前はトップ100には入っていませんが、昔に比べるとかなり人気は出てきています。

「愛」が入る名前は現在も人気!

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昔から変わらず、【愛】が入る名前は人気です。愛子(アイコ)のように、古風なものではなく愛華(アイカ)や結愛(ユウア)、乃愛(ノア)など今っぽい愛の使い方をしています。

アイとは読まず、愛美(マナミ)や愛羽(マナハ)など、マナと読む【愛】を使った名前も人気です。そして女の子はもちろんですが、男の子の名前に使われることも増えてきています。愛翔(アイト)や愛志(イトシ)など愛の字が入っても女らしさはなく、強くかっこいい名前ばかりです。

芸能人のお子様にも愛太(アイタ)君や愛瑠(アイル)君が居るように、昔とは違い、男の子に愛が入る名前を付けることに抵抗はほとんどなくなっています。

「愛」を含む名前に込められる想いは?

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【愛】という漢字には、見るだけでも幸せな気持ちになれるような不思議な力があります。そして連想する言葉は、可愛らしい、愛しい、優しそう、などよいイメージばかりなので名前にも使いやすく、人気があります。

誰からも愛され、すべての物に愛を与えられるような人になってほしいという気持ちを込めて【愛】という字を使うことが多いです。

「愛」を含む名言

Roses Bouquet Blo - Free photo on Pixabay (106885)

【愛】を含む名言は数えきれないほどあります。人の心を動かすような名言がたくさんあり、深く考えさせられるものから、勇気づけられたり、励まされるようなものまで様々です。

ここでは著名人の名言をいくつか紹介します。あなたの心に響くような名言もきっとあると思います。参考にしてみて下さい。

【愛は心で感じるもの】

Heart Wood Logs Combs Thread - Free photo on Pixabay (106895)

まずはヘレンケラーの名言です。「この世界で最も美しいものは、じつは見えたり聞こえたりするものじゃなく、心で感じるものなんじゃないでしょうか?」というような言葉があり、まさにその通りで、愛は目で見ることはできず、直接触れることもできないものです。

そうなると、心で感じるしかないのです。もちろんパートナーにプレゼントをしたり、喜ぶことをしてあげたりと表現する愛はたくさんありますが、「私は愛されているのだ」と本人が確信できるのは心の中だけなのです。

心の中でパートナーへの愛を感じたり与えたりすることで、より愛が深まるものなのです。

【愛は誰の元にもやって来る】

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こちらはハリウッド俳優のトムハンクスの名言です。「真実の愛に変わるものなんて1つもない。どんなに間違っていたって、愛は誰の元にも等しくやって来るのだから。」かなり深い名言です。

確かに生きているうえで、「なぜ私だけ?」など不平等に感じることは多いです。ろくに努力もせず、不平ばかり言っているような人にも愛し合っているパートナーがいたり、いいことばかり起きたり、自分はこんなに頑張っているのになぜ?と不満を漏らしたくなる時もあります。

ですが、愛は誰にでも平等で、犯罪者にも同じように愛は与えられます。
毎日せわしく過ぎていきますが、愛は平等です。笑って生きていても怒って生きていても、同じ世に愛は与えられているので、小さな愛やハッピーを見落とさないように生きていきたいです。

【恋愛とは雷に打たれるようなもの】

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こちらは瀬戸内寂聴さんの言葉です。「恋愛というのは逃げられないもの。理屈ではありません。雷のように落ちてくるものですから、打たれるしかないのです。」これもかなり深みのある言葉です。

愛してはいけない人などに、好意を持ってしまったことはありませんか?友人のパートナーや、妻子持ちの家庭のある人など、好きになってはイケない人を好きになってしまい、自分を責めてしまうこともありますが、責める必要はありません。

恋に落ちるというのは、自分ではコントロールのできないものなのです。道を歩いていて突然雷に打たれるような状況です。こればかりは避けられません。なので自分を責めるのではなく、信頼できる人に相談し1番よい方法を一緒に考え、時の流れに身を任せる事をおすすめします。

無理に忘れようとすればするほど考えてしまったり、そのストレスから自身もボロボロになってしまいます。焦る必要はありません、誰も傷つかない方法をゆっくりと時間をかけ見つけ出してください。

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