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縁結びのご利益を授かりたい方は、下社を参拝しましょう。下社には秋宮、春宮がありますが、2つの神社の地位は同じ位置にあり、2つの神社間を神様が往き来してると言います。そのため、時期によってはどちらかの神様がお留守にしてる可能性があります。事前にチェックしておくと良いでしょう。
春宮にある杉の木は、木の先が二股に分かれているのが特徴的です。この分かれた枝が男女を示し、根っこが1つになっていることから縁結びのご利益があると言われています。ぜひパワーを感じてみてください。
春宮にある杉の木は、木の先が二股に分かれているのが特徴的です。この分かれた枝が男女を示し、根っこが1つになっていることから縁結びのご利益があると言われています。ぜひパワーを感じてみてください。
交通安全
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もちろん、交通安全のご利益もあります。新しく車を購入した際には、御祈願がおすすめ!下社・秋宮、上社・本宮で御祈願を受け付けています。
参拝の際には、交通安全の御守りもチェックしてみてください。境内で自然のパワーを感じ、気持ちを落ち着かせることで安全な運転にもつながるでしょう。
参拝の際には、交通安全の御守りもチェックしてみてください。境内で自然のパワーを感じ、気持ちを落ち着かせることで安全な運転にもつながるでしょう。
農業・漁業・海の守り神
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水・風の神として知られる諏訪大明神ですが、昔から農業・漁業・海の守り神として厚い信仰を受けてきました。水の神が海の守り神となり、古くから海の近くには必ずと言って良いほど、お諏訪さまが祀られていたと言います。
農業や漁業、海に関わる仕事に従事している方は、ぜひ参拝して諏訪大社のパワーを感じとってみましょう。
農業や漁業、海に関わる仕事に従事している方は、ぜひ参拝して諏訪大社のパワーを感じとってみましょう。
諏訪大社の回り方や順番は?
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諏訪大社は4つの神社があり、上社、下社に分かれています。それぞれ遠く距離があるため、どこから回るのが効率的なのか、また回り方にマナー等はあるのか等、気になる方もいるでしょう。
ここからは、伊勢神宮のように決められた回り方はあるのか?効率的な回り方とは?などの疑問を解説していきます。
ここからは、伊勢神宮のように決められた回り方はあるのか?効率的な回り方とは?などの疑問を解説していきます。
四社巡りをしよう
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諏訪大社は、上社上宮・上社本宮・下社春宮・下社秋宮の4社から成り立ちます。上社と下社や10kmほど離れており、徒歩での移動は難しでしょう。電車、バスもありますが、本数は多くなく不便です。効率的に回るには、車もしくはタクシー移動をおすすめします。
4つのお宮にはそれぞれ無料の駐車場があります。祭事の日には混雑が予想されますが、満車になることはめったにないので、安心してご利用いただけます。
車の移動でも両社間は30分ほどはかかります。上社と下社は距離が離れていることから別々の神社と捉えられています。もちろん4つ回るのが理想的ですが、上社、下社と分けて参拝しても問題ありません。
4つのお宮にはそれぞれ無料の駐車場があります。祭事の日には混雑が予想されますが、満車になることはめったにないので、安心してご利用いただけます。
車の移動でも両社間は30分ほどはかかります。上社と下社は距離が離れていることから別々の神社と捉えられています。もちろん4つ回るのが理想的ですが、上社、下社と分けて参拝しても問題ありません。
回り方に決まりはない
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伊勢神宮では、外宮→内宮の順番で回るのがマナーとされていますが、諏訪大社では基本的にどこから回っても問題ありません。決められた回り方はありませんので、ご自分の回りやすい場所から参拝すれば良いのです。
ただし、上社、下社間は距離がありますので、上社から参拝するなら本宮、前宮を合わせて回っておくと良いでしょう。諏訪大社は4つの神社から成り立っていますが、それらに祀られている祭神やご利益は同じとされています。社格の序列に違いがないことから、回り方に順序は定められていないと言います。
ただし、上社、下社間は距離がありますので、上社から参拝するなら本宮、前宮を合わせて回っておくと良いでしょう。諏訪大社は4つの神社から成り立っていますが、それらに祀られている祭神やご利益は同じとされています。社格の序列に違いがないことから、回り方に順序は定められていないと言います。
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お土産屋さんが多いのは、上社本宮、下社秋宮です。タクシーも常駐していますが、台数は限られています。タクシー移動を考えている方は、事前に予約しておくと安心です。
それらの情報も踏まえながら、ご自身でどのルートで巡るのか決めてみてください。
それらの情報も踏まえながら、ご自身でどのルートで巡るのか決めてみてください。
諏訪大社のパワースポット
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諏訪大社は大規模な神社ですので、事前にポイントを押さえておくとより効率的に回れるでしょう。上社、下社にはそれぞれパワースポットと言われる場所が存在します。
その中でも特にチェックして欲しいスポットを紹介していきますので、参拝の際には参考にしてみてください。
その中でも特にチェックして欲しいスポットを紹介していきますので、参拝の際には参考にしてみてください。
下社秋宮の狛犬
下社秋宮には、青銅製の狂犬が神楽殿に立っています。青銅製では日本最大と言われており、身長1.70メートルもあると言います。原村出身の彫刻家・清水多喜示さんの作品です。そのそびえたつ狂犬のパワーを近くで感じてみてください。
下社秋宮のしめ縄
続いては、先ほども少し紹介しましたが、神楽殿にある大きなしめ縄もパワースポットの1つです。出雲から職人を呼び寄せて造られたしめ縄とあって、出雲大社のしめ縄とよく似ています。
長さはなんと13メートル、重さは500キロほどあるとか。出雲大社型のしめ縄では日本最大と言われており、見る者を圧倒する迫力があります。
神楽殿は国の重要文化財にも指定されており、存在感を感じさせる建造物です。
長さはなんと13メートル、重さは500キロほどあるとか。出雲大社型のしめ縄では日本最大と言われており、見る者を圧倒する迫力があります。
神楽殿は国の重要文化財にも指定されており、存在感を感じさせる建造物です。
明神湯
上社本宮の入り口の手水舎近くには「明神湯」があります。こちらは、諏訪温泉の源泉とも言われており、なんと温泉が出てくる手水なんです。
この付近で井戸を掘ったところ温泉が湧きだしたとか。これも諏訪大社のご利益でしょうか。獅子の頭からお湯が沸きだすように造られており、諏訪大社のパワーを感じずにはいられません。
この付近で井戸を掘ったところ温泉が湧きだしたとか。これも諏訪大社のご利益でしょうか。獅子の頭からお湯が沸きだすように造られており、諏訪大社のパワーを感じずにはいられません。
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