目次
韓国ソウルのカルグクス人気店
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ここからは韓国ソウルで人気のカルグクス店をご紹介していきます。ソウルにはカルグクス専門店がたくさんあります。繁華街の明洞(ミョンドン)をはじめ、カルグクス通りと呼ばれる路地のある南大門市場(ナンデムンシジャン)は観光客にも人気があります。
韓国に旅行された際には、ぜひ立ち寄ってみてください。ちなみに、注文する時には「カルグクス」ではなく、「カルグッス」と発音した方が伝わりやすいようです。
韓国に旅行された際には、ぜひ立ち寄ってみてください。ちなみに、注文する時には「カルグクス」ではなく、「カルグッス」と発音した方が伝わりやすいようです。
明洞餃子(ミョンドンギョザ)
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明洞餃子は明洞で長年愛され続けてきたカルグクスの人気店です。日本のガイドブックでもおなじみの有名店なので、知っている方もいるのではないでしょうか。1966年に創業した老舗店なので、韓国でも大人気のお店になっています。
この店のカルグクスは鶏肉をベースに長時間煮込んだとろみのあるスープと自家製の麺が特徴で、スープと麺の絡みが絶妙になっています。4号線明洞駅8番出口から徒歩3分の場所に店舗があります。
この店のカルグクスは鶏肉をベースに長時間煮込んだとろみのあるスープと自家製の麺が特徴で、スープと麺の絡みが絶妙になっています。4号線明洞駅8番出口から徒歩3分の場所に店舗があります。
巨済食堂(コジェシッタン)
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美容家のIKKOさんがテレビ番組でよく訪問したことで日本でも知名度が上がった「カルグクス横丁」にある有名店の巨済食堂も人気があります。カルグクス横丁はソウル駅周辺の南大門市場にある路地で、市場ならではの独特な雰囲気を楽しむことができます。
このお店では、カルグクスはもちろんのこと、麦ごはんや韓国冷麵などを組み合わせて味わうこともできます。南大門市場の人気店である巨済食堂は、4号線会賢駅5番出口から徒歩1分のところにあります。
このお店では、カルグクスはもちろんのこと、麦ごはんや韓国冷麵などを組み合わせて味わうこともできます。南大門市場の人気店である巨済食堂は、4号線会賢駅5番出口から徒歩1分のところにあります。
サランバンカルグクス
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サランバンカルグクスは忠武路(チュンムロ)にあるカルグクス専門店です。1968年に創業した老舗店で、カタクチイワシを丸一日煮込んで取ったダシのスープが人気のあるお店です。麺はつるっと喉ごしが良く、イワシのダシが染みわたっています。
この店のカルグクスは昔ながらの鍋に入って出てくるので、韓国の風情を味わうこともできます。韓国ドラマが好きな人は「ドラマによく出てくる鍋だ!」と気づくはずです。3号線乙支路3街駅9番出口から徒歩4分のところに店舗があります。
この店のカルグクスは昔ながらの鍋に入って出てくるので、韓国の風情を味わうこともできます。韓国ドラマが好きな人は「ドラマによく出てくる鍋だ!」と気づくはずです。3号線乙支路3街駅9番出口から徒歩4分のところに店舗があります。
韓国には日本のうどん屋さんも多い
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韓国ではカルグクスが有名ですが、韓国には日本のうどん屋さんも多いということをご存知でしょうか?さまざまなバリエーションがあるカルグクスはとても魅力的ですが、日本のうどんも負けてはいません。では、韓国にはどのような日本のうどん屋さんがあるのでしょうか。まとめてみましたので、見ていきましょう。
丸亀製麵
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釜揚げうどんで有名な丸亀製麵は、株式会社トリドールが運営するうどん専門店です。日本では街道沿いやショッピングモールのフードコートなどでよく見かけるのではないでしょうか。店舗数は国内外で1000店舗にも及びます。
そんな丸亀製麵が2012年12月に韓国ソウルに進出し、明洞に出店しています。「讃岐釜揚げうどん丸亀製麵」と書かれた大きな看板が掲げられているので一目で分かるでしょう。ちなみに、店名が丸亀製麵なので誤解されることが多いですが、うどんで有名な香川県の丸亀市発祥のお店ではありません。
そんな丸亀製麵が2012年12月に韓国ソウルに進出し、明洞に出店しています。「讃岐釜揚げうどん丸亀製麵」と書かれた大きな看板が掲げられているので一目で分かるでしょう。ちなみに、店名が丸亀製麵なので誤解されることが多いですが、うどんで有名な香川県の丸亀市発祥のお店ではありません。
ウエスト
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福岡を中心に展開するうどんチェーン「ウエスト」は、博多うどんが有名なうどん店です。かつてはうどんの他にカレーや焼き肉、和食や中華料理、ラーメンなどの専門店を複合的に集めた「ウエスト味の街」を展開していましたが、現在ではうどん店と焼き肉店がメインになっています。
そんなウエストも明洞に出店しています。メトロホテルの地下一階に店舗があり、昼はうどんや丼物を食べることができます。夜になると居酒屋メニューが加わり、揚げ出し豆腐やおでんなども食べることができます。
そんなウエストも明洞に出店しています。メトロホテルの地下一階に店舗があり、昼はうどんや丼物を食べることができます。夜になると居酒屋メニューが加わり、揚げ出し豆腐やおでんなども食べることができます。
日本のうどんの起源は韓国?!
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日本に来た韓国人にククスの作り方を教えてもらったのが、うどんの始まりであるという韓国起源説があります。しかし、日本のうどんの起源にはさまざまな諸説があり、奈良時代に遣唐使によって渡来した小麦粉の団子菓子が起源となっているという説もあります。
他にもいろいろな説があり、その中でもっとも信憑性の高いものが空海説です。この説によると、平安時代に空海が唐からうどんを四国に伝え、そこで讃岐うどんが誕生したのだとされています。
他にもいろいろな説があり、その中でもっとも信憑性の高いものが空海説です。この説によると、平安時代に空海が唐からうどんを四国に伝え、そこで讃岐うどんが誕生したのだとされています。
韓国のうどんと日本のうどんを食べ比べ!
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カルグクスは柔らかくとろみのある麺の食感と豊富な種類のスープが特徴の韓国式手打ちうどんです。日本のうどんとはまた違った麺料理なので、ぜひ一度、食べ比べてみてください。これからますます寒くなるので、海鮮ダシの効いた温かいスープに、柔らかくもっちりとした麺が入ったカルグクスを食べて、ホッと温まってみてはいかかでしょうか。
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