目次
基本的に、お守りやお札、破魔矢などは1年経ったら処分するものと言われています。処分をするためには、きちんとお礼参りをして、購入したお寺や神社にお返しします。
喪中であっても、忌中の期間中でなければ、お守りやお札などを神社へお返ししに行っても構いません。また、お寺へお返しするのは忌中であっても大丈夫です。
お守りやお札を新調するのも、忌中でなければ大丈夫ですし、忌中であってもお寺であれば新調できるのです。おみくじや初詣も、忌中でなければできます。
喪中であっても、忌中の期間中でなければ、お守りやお札などを神社へお返ししに行っても構いません。また、お寺へお返しするのは忌中であっても大丈夫です。
お守りやお札を新調するのも、忌中でなければ大丈夫ですし、忌中であってもお寺であれば新調できるのです。おみくじや初詣も、忌中でなければできます。
忌中に神社へ参拝してしまったら?
次は、忌中の期間中にうっかり神社へ参拝してしまった時の対処法について触れていきます。
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お祓いを受ける
うっかり、忌中なのに神社へ参拝しに行ってしまった…どうしよう…罰が当たるのではないか?と悩んでいる方もいます。ですが、罰が当たると言うことはありません。
ですが、どうしても気になる方は、神職に相談をしてお祓いをしてもらうと安心できるでしょう。
ですが、どうしても気になる方は、神職に相談をしてお祓いをしてもらうと安心できるでしょう。
自宅で清めの塩をまく
葬儀が終わったあとなどは、お清めのために塩をまきます。この考え方は神道でも似たような考えがあります。そのため、忌中なのに神社へ行ってしまった時には、身を清めるために自宅で塩をまくのがいいでしょう。
しっかりと清めることができれば、その後は気にする必要はありません。
しっかりと清めることができれば、その後は気にする必要はありません。
喪中にお寺にお参りは?
仏教では、「死を穢れ」と言う考え方はありません。つまり、忌中・喪中であってもお寺の参詣をすることは可能なのです。中でも、浄土真宗には「喪に服す」と言う考え方は存在せず、「即得往生」が説かれます。
これは、念仏を唱えることですぐに極楽浄土へ行けると言う考え方になります。
これは、念仏を唱えることですぐに極楽浄土へ行けると言う考え方になります。
その他の忌中にしてはいけないこと
お寺への参拝以外にも、忌中の期間にはしてはいけないと言われていることがあります。これから紹介することは、忌中の間はタブーだと言われているので、注意してください。
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結婚式
結婚式の日程が決まっていたとしても、不幸は突然やってきてしまうものです。結婚式を予定していた日が喪中となってしまうこともあるでしょう。
やはり、喪中の場合は結婚式はキャンセル・延期とすることが一般的です。忌中であればなおさらです。ですが、もし故人が「私がもし亡くなっても結婚式は挙げてほしい」などと言い残していた場合などは執り行われることもあります。
また、招待されている側であっても、やはり喪中・忌中であれば不参加とすることが一般的でしょう。
やはり、喪中の場合は結婚式はキャンセル・延期とすることが一般的です。忌中であればなおさらです。ですが、もし故人が「私がもし亡くなっても結婚式は挙げてほしい」などと言い残していた場合などは執り行われることもあります。
また、招待されている側であっても、やはり喪中・忌中であれば不参加とすることが一般的でしょう。
お正月行事
忌中にしてはいけないことは、初詣以外にも年賀状のやりとりはできません。「喪中ハガキ」で対応しましょう。また、新年が明けた際にも「あけましておめでとう」などの挨拶をしてはいけません。
そして、おせち料理や門松やしめ縄などの正月飾りもタブーとされています。鏡餅は、忌中が明けていればいいと言われています。
そして、おせち料理や門松やしめ縄などの正月飾りもタブーとされています。鏡餅は、忌中が明けていればいいと言われています。
旅行
忌中に旅行をすることもタブーとされています。旅行以外にも、華やかな場所であったり、パーティーや多くの人が集まるような場所へ行くことも避けた方がいいでしょう。
基本的に、忌中の期間中は落ち込んでしまう方がほとんどです。そもそも、華やかな場所に行く気にもなれない…と言うのが一般的と言えるでしょう。
基本的に、忌中の期間中は落ち込んでしまう方がほとんどです。そもそも、華やかな場所に行く気にもなれない…と言うのが一般的と言えるでしょう。
喪中でも忌中でなければ神社への参拝はOK!
喪中の期間中であっても、忌中でなければ神社への参拝はできます。そして、忌中であってもお寺へ行くことは可能です。まずは、お寺と神社はそれぞれ神道と仏教であって、考え方が違うと言うことを理解しておくことが一番です。
不安なことがあれば、お寺の住職の方に質問をしてみるのもいいでしょう。また、忌中の間にうっかり神社へ足を運んでしまっても、罰が当たるのかも…などと落ち込まずにお祓いをしたり、お塩を清めましょう。
深く考え込まずに、忌中、そして喪中の期間をお過ごしください。
不安なことがあれば、お寺の住職の方に質問をしてみるのもいいでしょう。また、忌中の間にうっかり神社へ足を運んでしまっても、罰が当たるのかも…などと落ち込まずにお祓いをしたり、お塩を清めましょう。
深く考え込まずに、忌中、そして喪中の期間をお過ごしください。
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