2020年5月1日 更新

シンガポールのタクシー事情まとめ!安全性や注意すべき点を徹底解説

シンガポールに訪れた際、とても気になるのがタクシーの利用方法なのではないでしょうか。料金は?乗り方は?など様々ことが気になるものです。空港から乗る場合や料金、チップや配車アプリなどシンガポールのタクシー事情を徹底解説していきます!

シンガポールでタクシーに乗る場合には、手を挙げて走っているタクシーにアピールする方法もありますが、オーチャードやシティーホール、ラッフルズプレイスなどの中心街ではタクシー乗り場以外では乗ることができません。

また、道路脇に黄色二重線がある場所は停車禁止ゾーンを表しており、直線の場合は下車のため一時停車は可能ですが、ジグザク線の場合は一時停車も禁止になっています。そのため、その場所で手を挙げてタクシーを止めようと思っても止まってくれませんので注意しましょう。

配車アプリを利用する

初めてシンガポールを訪れた際には、なかなか手を挙げてタクシーを止めるには勇気がいる人も多いのではないでしょうか。そのような場合には配車アプリを利用してみましょう。

事前に運転手の顔や評価、ナンバープレートが分かりますので、怖そうな人に当たった場合はキャンセルすることができます。また、料金も事前に分かるようになっており、法外な料金を請求されることがありませんので安心してタクシーに乗ることができるでしょう。

シンガポールのタクシーは安全?

Garden By The Bay Singapore Night - Free photo on Pixabay (753851)

シンガポールのタクシーは日本と比べると良心的な料金をしていますので、とてもお財布に優しいため金銭的心配はないのですが、治安の面ではどうなのでしょうか。

とくに女性にとってはとても大事なことですので、外せない問題でしょう。そんなシンガポールでのタクシーの安全事情とは?ぜひ参考にしてみてください。

法規制が厳しく治安も良いため犯罪行為はほぼない

Singapore River Jubilee - Free photo on Pixabay (753852)

シンガポールは法規制が厳しくタクシーの台数なども細かく国が管理しています。また、シンガポールは世界平和7位で治安も良いため犯罪行為はほぼないでしょう。

そのため、日本人が心配するような治安の悪さはなく安全にタクシーを利用できますが、もし心配の場合はには一人ではなく複数で利用するといいでしょう。

遠回りされるなどのトラブルも少ない

New York Yellow Cab - Free photo on Pixabay (753853)

海外を訪れた際にタクシーを利用するとぼったくられるのではないか?と思う人も多いのではないでしょうか。わざと遠回りして高額請求されそうなイメージがありますが、シンガポールはそのように遠回りなどのトラブルも少ない場所です。

ただ、一方通行な場所があるためどうしても回って目的地まで行かなければならない場合もあります。そのため、わざと遠回りしているように感じることもありますが、ぼったくり目的ではないですので安心しましょう。

シンガポールでタクシーを利用する際に注意すること

Mindmap Brainstorm Idea - Free photo on Pixabay (753854)

シンガポールのタクシーは格安で利用することができ、また治安も良く安全のため、シンガポールを訪れた際には利用してみようと思っている人も多いでしょう。

ですが、シンガポールならではの利用方法がありますので、気をつけなければいけない点もあります。そのようにシンガポールでタクシーを利用する際に注意することをご紹介していきます。

目的地は紙に書いて見せるのが確実

Table Wood Notepad - Free photo on Pixabay (753855)

シンガポールのタクシーで運転手に目的地を伝える際には、カタコトの英語で伝わりますので無事連れて行ってもらえるのですが、もしかしたら聞き間違いをすることもありますし上手く伝わらない場合もあります。

そのため、目的地は紙に書いて見せる方法が確実でしょう。前もって訪れたい場所を書いた紙をバックなどに入れて準備しておくのがおすすめです。

シートベルトを着用する

Fasten Seat Belt Buckle Up On - Free vector graphic on Pixabay (753856)

シンガポールではたとえ後部座席でもシートベルトを着用することが義務つけられていますので、必ずシートベルトを着用しましょう。

また、シンガポールのタクシーは全体的に運転が荒くかなりのスピードを出しますので、安全のためにもしっかりとシートベルトをしましょう。

ドアの開閉は自分で行う

Taxi Traffic Night - Free photo on Pixabay (753858)

日本のタクシーの場合は後部座席のドアが自動で開きますが、海外のタクシーはそのように自動では開いてくれませんので、自分で開けて乗るようになります。

シンガポールも同様に手動で開けて乗るようになりますので間違わないようにしましょう。また大きな荷物がある場合は、運転手に声をかけてトランクに乗せるようにしましょう。

行き先によっては乗車を拒否されるケースがある

No Negative Finger - Free image on Pixabay (753860)

シンガポールのタクシーは行き先によっては乗車を拒否されるケースもあります。午後5時ころは運転手のシフトチェンジの時間帯のため、運転手は仕事を終えて帰宅や帰社するために走っていることが多くあり、同じ目的地ではない場合は拒否されてしまいます。

その際にはフロントのプレートに地名が書かれていますので、同じ目的地のタクシーか確認をしましょう。そのように目的地が書かれたプレートがある場合は、その地域しか行かないということですので、たとえ行き先を伝えても「Can not(できない)」と断られてしまいます。素直に別のタクシーを探しましょう。

シンガポール観光にはタクシーが便利!

Singapore Sultan Mosque - Free photo on Pixabay (753861)

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