2020年5月1日 更新

台湾のトイレ事情まとめ!紙を流せるか等の利用時の注意事項も!

海外へ旅行に行った際にはトイレ事情で困ることが多くあります。そして台湾も例外ではなく、日本とは異なり台湾ならではの使い方がありますので、ホテルの場合はどうなの?紙はあるの?など、気になる人も多いでしょう。そんな台湾の様々なトイレ事情を徹底解説していきます!

台湾のトイレは比較的綺麗ですので安心して使用できますが、衛生的なことだけではなくその他にも気を付けなければいけないこともあります。

そんな台湾のトイレに関する注意事項がいくつかありますので、チェックしてから訪れるようにしましょう。

ウェットティッシュ・ポケットティッシュは必需品

Bathroom Restroom Washroom - Free image on Pixabay (753049)

台湾のトイレでは衛生的なことと「紙」はまったく別になり、トイレットペーパーが無いところもあります。日本ではそのようなことがないため、トイレットペーパーは常備しているのが当たり前の感覚です。

ですが、台湾ではトイレットペーパーがないこともありますので、ポケットティッシュは必ず持って入るようにしましょう。

また、汚れが気になる場合にはウェットティッシュを持っていると綺麗に拭いてから使用することができます。そのように台湾のトイレではポケットティッシュとウェットティッシュのセットが必需品です。

ウォシュレット機能があるトイレは限られている

Bathroom Bath Tub - Free photo on Pixabay (753050)

日本ではウォシュレットは当たり前のようにあり、ほとんどの家庭でも備え付けられているものですが、台湾ではウォシュレット機能があるトイレは、大きめのホテルや高級ホテル・飲食店などに限られています。

そのため、常にウォシュレットで綺麗にしないとスッキリしないという人は携帯用簡易ウォシュレットがありますので、台湾を訪れる際には持っていくといいでしょう。

夜市は簡易トイレ

Night Market Crowd Seafood - Free photo on Pixabay (753051)

台湾のトイレ事情には、夜市は簡易トイレであるという点もあります。日本では工事現場で見かけることが多い外に備え付けている箱型のトイレです。

台湾は比較的衛生的なトイレですが、夜市の簡易トイレはさすがに使うには気が引けるレベルですので、事前にトイレを済ませておくか、トイレがある場所を確認しておきましょう。

ホテルのランクによっては紙が流せないことも

Toilet Paper White Soft - Free photo on Pixabay (753052)

ホテルや商業施設のトイレは日本以上に綺麗なところがありますが、すべてのホテルがそのように綺麗なわけではなく、ホテルのランクによっては紙が流せないこともあります。

ホテルに宿泊する際には、トイレを使用する前に水圧のチェックしたり、どうしても流せるトイレを使用したい場合にはある程度ランクが高いホテルを選ぶようにしましょう。

洋式便座が汚れている時は座らない

Bath Bathroom Commode - Free vector graphic on Pixabay (753054)

台湾のトイレを使用する際に、汚れていたらウェットティッシュで拭きましょうとお伝えしましたが、あまりにも様式便座が汚れている時は座らないようにしましょう。

台湾では靴を履いたまま便座に乗ってする場合もあり、とても不衛生です。そのため、他のトイレを使用するか、もしくはかなりキツイですが中腰になって座らずにしましょう。

トイレを見つけたらこまめに行っておこう

Lantern Taiwan Asia - Free photo on Pixabay (753055)

台湾のトイレはアジア圏では比較的衛生的ですが、それでも日本とはかなり異なりトイレットペーパーを流せなかったり、常備されているとは限りません。

またコンビニで借りることもできませんので、「まぁいいか!」と後延ばしにしていると困ってしまうこともありますので、トイレを見つけたらこまに行っておきましょう。

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