2020年1月7日 更新

【心霊】古虎渓ハウスは昔は人気旅館?3階には元オーナーの霊が?

岐阜県随一の心霊スポットとして話題の「古虎渓ハウス」というかつて旅館だった建物をご存知でしょうか?昔の古虎渓ハウスは観光客で賑わっていましたが、度重なる事件を起こし廃業…オーナーが自殺…廃墟となり再び注目を集めることに。3階にはオーナーの霊がいるとか?!

倒壊の恐れ

Ruins Urban Destruction - Free photo on Pixabay (769401)

1つ目の注意すべき点は「倒壊の恐れ」があるということです。古虎渓ハウスは40年近く、何の整備もされないまま廃墟としてたたずんでいます。屋根や外壁は崩れ落ち、内部も雨ざらし状態が続いているので床が抜け落ちるのも時間の問題でしょう。

昔の建物ですから、木造建築なので木も腐り脆くなっていて倒壊せずに済んでいるのが不思議なぐらいです。訪れる際は、倒壊するかもしれない危険な場所に足を踏み入れているということを忘れないようにしてください。

不法侵入にあたる

Barbwire Protected No Entry - Free photo on Pixabay (769402)

古虎渓ハウスの所有者がいないため、廃墟となり取り壊されることなく現在に至っています。ですが、所有者がいないからといって「誰でも自由に出入りしてもいい」というわけではありません。

心霊スポットとして訪れ内部に入ればそれは“不法侵入”にあたります。もちろん、警察に通報されれば逮捕されます。先ほどの倒壊の危険性と、不法侵入だという犯罪として処罰されるかもしれないリスクがあることを覚えておきましょう。

もし、古虎渓ハウスで事故にあったりケガをしても不法侵入しているほうが悪いという結論になります。

ヤンキーや浮浪者がたまっている場合がある

Sign Board White Figures Persons - Free photo on Pixabay (769403)

古虎渓ハウスが心霊現象以上に怖いと恐れられている理由は、廃墟にヤンキーや浮浪者の溜まり場になっているからです。ヤンキーは減ってきていますが、浮浪者はまるで自分の家かのように訪れた人に罵声を浴びせてくるようです。

実際に心霊スポットとして訪れたら、浮浪者に見つかり追いかけ回されて怖い思いをしたという報告もあります。浮浪者の容姿と形相はヤンキーも逃げ出すほど…何なら霊よりも怖いと言われていて、浮浪者は手に何か持っているらしく精神的に病んでいる感じでかなりの迫力があるんだとか。

浮浪者を見かけても、むやみに近づいたり話しかけることは絶対に避けておきましょう。

古虎渓ハウスはいろんな意味で危険な場所!

Glass Shattered Window - Free photo on Pixabay (769408)

古虎渓ハウスで起きたとされる事件や、何故廃墟となり現在まで取り壊されることなく存在し続けているのかについてを詳しくまとめてきました。

もし、心霊スポット巡りで古虎渓ハウスに訪れようとしているのであれば倒壊の危険があることを絶対に覚えておいてください。少しでも危ないと感じたら、それ以上踏み込まないようにしましょう。

古虎渓ハウスは開放されているわけではありませんので、勝手に入れば不法侵入となります。また、そこを自分のテリトリーにしている浮浪者にも充分に気をつけてください。心霊スポット巡りは、様々なリスクがあり全て自己の判断・責任となることをしっかり認識したうえで行動しましょう。

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