2020年9月22日 更新

シンガポールのベストシーズンはいつ?イベントの時期や注意点!

シンガポールのベストシーズンはいつ?雨季と乾季に分かれているので、当然ベストシーズンは乾季です。また、夏の一大イベントバーゲンもありますので、ショッピング好きはこの時期に合わせるのもおすすめ!今回は、シンガポールのベストシーズンを目的別に解説します。

Sale Deal Advertisement - Free image on Pixabay (761401)

シンガポールで大規模なバーゲンが行われるのは5月下旬から7月中旬!丁度ベストシーズンの乾季にもあたり、買い物を思う存分楽しめます。「グレートシンガポールセール」通称・GSSと呼ばれるバーゲンは、シンガポール中のお店がこぞってセールに挑むという夏の一大イベントです。

お店によってはセール率や期間も異なりますので、お目当てのブランドをチェックしておくと安心です。また、ブランドによってはイベント自体に参加していないところもありますので、注意してください。

GUCCHIやプラダなどの高級ブランドからカジュアルブランドまで、お気に入りの商品がお得に買えるチャンスです。

11月~1月はイルミネーションがある

Ginza Christmas - Free photo on Pixabay (761405)

シンガポールでもクリスマスシーズンには大規模なイルミネーションが楽しめます。雨季に突入してる時期ではありますが、日本とは違い温かいクリスマスを過ごすことができます。時期は11月の中旬~1月初旬。特にオーチャード・ロードのイルミネーションは絶品です。

暖かな気候の中でイルミネーションを楽しみたい方はこの時期の旅行がおすすめ!巨大なクリスマスツリーもデパートやショッピングモールで見られるので、ショッピングついでに楽しむのもいいものです。

シンガポールのベストシーズン【旅費】

Sunset Singapore Silhouettes - Free photo on Pixabay (761361)

極力安くシンガポール旅を楽しみたい方もいるでしょう。旅費が安くつけば、その分で別のことを楽しめます。

スパや高級ホテルでのアフタヌンティーなど、旅費以外にお金をかけたい方は、安い時期を狙うのもおすすめ!ここからは、旅費が安い時期を見ていきましょう。

10月~3月の雨季が安い

Singapore River Jubilee - Free photo on Pixabay (761362)

安い時期はベストシーズンの反対になる雨季です。シンガポールの雨季は10月~3月ですので、この時期に旅行すれば旅費を抑えられるでしょう。

11月~12月は丁度雨季に入り、閑散期とも言えます。雨で予定通り観光できなくなりますが、その分どこも空いてるという利点もあります。1月~2月も同じく閑散期!さらにはイベント等も終わっており、航空券の値段も下がります。

安い時期を狙えば、浮いたお金で高級ホテルに泊まれちゃうかも!?この時期ならではの楽しみ方を見つけてみましょう。

大型連休の後

Singapore River Skyline - Free photo on Pixabay (761363)

お正月休みの後の1月も雨季真っ只中で、安いシーズンだとお話ししました。安い時期は他にもあって、GWや夏休みの直後もお値段が下がる傾向にあります。当然大型連休中は高いですが、GW後、夏休み前の6月~7月も比較的旅費が安くつくのでおすすめです。

もちろん、出発日が平日か土日かによってもお値段は変わってきますので、お値段をチェックして曜日の中でも安い日を選ぶようにすると良いでしょう。

シンガポールで過ごすときの注意点

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シンガポールの旅は、時期を考えればリーズナブルな旅を計画できます。雨が降る時期は旅費も安くなりますが、とは言え一年を通して温度はあまり変わらず、クリスマスのシーズンでも温かく過ごせるのが特徴的です。

最後に、充実した旅にするために知っておいた方が良い注意点を3点お話ししておきますので、ぜひ参考にしてください。

乾季は気温が高くなりすぎるので注意

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乾季はベストシーズンではありますが、特に5月~8月の日差しには注意が必要です。街歩きであっても、日焼け止めは必須!タンクトップなどの薄着で歩く方は、しっかり日焼け止めを塗って、紫外線対策をしましょう。紫外線は目から吸収されやすいので、サングラスや日傘、帽子なども持参しておくと便利です。

暑いので薄着になりがちですが、肌を守るためにも薄手の長袖を羽織っておくと良いでしょう。特に肌が弱い方は注意してください。

外と中の温度差に注意

Martini Glass Wine Bar - Free photo on Pixabay (761424)

一年中温かく、日本の冬でもTシャツと短パンといった軽装で過ごせます。しかし、公共施設内ではかなり冷房が効いており、日本とは比べものにならないぐらいに低い温度で設定されているんです。知らない土地ですので、中と外の温度差で体調を壊してしまう人も少なくありません。

そうならないように、薄手のカーディガンやショールなどを常に持ち歩くようにしましょう。日焼け防止にもなりますし、寒い時には羽織ることもできます。特にスコールに出くわして、体や髪の毛が濡れてる状態で建物に入る際は注意が必要です。濡れたままだと風邪の原因になりますので、気を付けてください。

5月~10月には大気汚染の心配もある

Garden Gardenbythebay Supertree - Free photo on Pixabay (761425)

5月~10月は大気汚染にも注意が必要です。「ヘイズ」と呼ばれる煙霧で、スマトラ島などで行われる焼き畑作業の煙が風向きによってはシンガポールまで流れ込むことで起こります。それによって街全体が白く霧がかかったようになり、そこから大気汚染が発生すると言うんです。

症状としては、皮膚のかゆみや目、鼻、耳などの粘膜のかゆみ、偏頭痛や吐き気などです。「ヘイズ」発声時にはマスクを着用し、ホテルに戻ったら即シャワーを浴びるようにしましょう。

シンガポールをベストシーズンに楽しもう!

Singapore City Urban - Free photo on Pixabay (761426)

シンガポールのベストシーズンは乾季にあたる4月~9月ですが、気温が上昇する5月~8月は避けた方が無難です。

また買い物が目当ての方は、夏の大型バーゲンの時期に合わるのも手!もちろん、雨季の時期だと旅費がかなり安くなるという利点もあります。ぜひご自分のベストシーズンを見つけてみてください。

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