目次
恐山に行くならば、ルールをしっかり守りましょう。霊が集まっている場なので、ふざけた態度をとってしまうのはとても危険です。その他にも細かいルールや注意点があるので、絶対に守ってください。
温泉施設もあるため、観光として行く人も少なくありません。ただし、そこには霊がいることを忘れないでください。あくまで霊が集まる場に、お邪魔しているという気持ちを持って行きましょう。
温泉施設もあるため、観光として行く人も少なくありません。ただし、そこには霊がいることを忘れないでください。あくまで霊が集まる場に、お邪魔しているという気持ちを持って行きましょう。
境内では騒がない
霊が休まる場所なので、当然のことですが境内で騒ぐことはしないでください。恐山には観光に来ている方もいれば、亡くなった方の供養のために来られている方や、泣いている方もいます。その人にとってはとても悲しい場所です。
恐山でなくとも、神社やお墓などでは騒がないことは当たり前なので、静かな気持ちで境内をまわってください。霊のためにも供養に来られている人のためにも、一般常識は守りましょう。
恐山でなくとも、神社やお墓などでは騒がないことは当たり前なので、静かな気持ちで境内をまわってください。霊のためにも供養に来られている人のためにも、一般常識は守りましょう。
霊を見ても話しかけない
霊感の強い方はもちろん、それほど霊感がなくても、恐山では霊が見えることがあります。霊感の強い方ならば、当たり前のように見えてしまうでしょう。しかし霊が見えたからといって話しかけるのは危険です。
基本的に霊にこちらの声は聞こえませんが、もし声が届いてしまうと、それだけ現世に執着がある霊ということ。声が届いてしまうと、災いをもたらす可能性が高くなるので、絶対に話しかけてはいけません。
基本的に霊にこちらの声は聞こえませんが、もし声が届いてしまうと、それだけ現世に執着がある霊ということ。声が届いてしまうと、災いをもたらす可能性が高くなるので、絶対に話しかけてはいけません。
石を崩さない
恐山には所々に小石が積まれています。この石は亡くなった方の冥福を祈るために積まれたものなので、絶対に崩さないようにしてください。普通に巡っていれば崩すことはありません。
ふざけていたり、はしゃいでいると、ふとしたきっかけで崩してしまうこともあるので、注意してください。もちろん、故意に崩すことは絶対にやめましょう。霊につかれてしまう危険性があります。
ふざけていたり、はしゃいでいると、ふとしたきっかけで崩してしまうこともあるので、注意してください。もちろん、故意に崩すことは絶対にやめましょう。霊につかれてしまう危険性があります。
絶対に石や砂を持ち帰らない
恐山に行く上で、一番してはいけない行為が石や砂を持ち帰る行為です。恐山の石や砂はとても綺麗で、ついお土産に持ち帰りたくなってしまいます。しかし恐山菩提寺が観光保護を理由に石や砂の持ち帰りを禁止しているので、ルールとしてNGです。
また石や砂には、悪霊がついていることもあるので、絶対に持ち帰らない方が良いです。中には良い霊がついているパワーストーンもあるようですが、一般人では見分けられません。
また石や砂には、悪霊がついていることもあるので、絶対に持ち帰らない方が良いです。中には良い霊がついているパワーストーンもあるようですが、一般人では見分けられません。
霊感の強い人は行かないほうがいい
霊感の強い人は、体調を崩したり、霊が見えてしまうことも多いので行かない方が良いです。供養のためであれば良いですが、観光目的ならやめておきましょう。決してルールとして定められているわけではありませんが、何か支障をきたしてからでは遅いです。
むしろ霊能力が強すぎる位であれば、自らコントロールも可能ですが、一般と比べて霊感が強いレベルの場合は行かない方が良いでしょう。
むしろ霊能力が強すぎる位であれば、自らコントロールも可能ですが、一般と比べて霊感が強いレベルの場合は行かない方が良いでしょう。
精神的に弱っているときは行かないほうがいい
霊は精神的に弱っている人にとりつきやすいです。精神的に弱っている時や、イライラしている時など、負の状態をまとっている時というのはかなり危険な状態。恐山に限らず、心霊スポットに行くのも危険です。
供養に行く場合は、悲しい気持ちになっていることもありますが、その場合は例外。落ち込んでいたり、落ち込みやすい時期であれば、行かない方が良いです。
供養に行く場合は、悲しい気持ちになっていることもありますが、その場合は例外。落ち込んでいたり、落ち込みやすい時期であれば、行かない方が良いです。
恐山での心霊体験談
前々から恐山に興味があり、観光として行かせて頂きました。思ったよりも、自然の風景が美しく、途中からは霊山だということを忘れてしまい山道を楽しんでいたのですが…。
心霊現象が起きたのは、地蔵菩薩像あたりでした。風が吹き、風車がまわったところで子供の声が聞こえたのです。その時、周りに子供は誰1人いませんでした。友達に確認したところ、友達も聞こえたとのことだったので、確実にそこに子供がいたんだと思います。
心霊現象が起きたのは、地蔵菩薩像あたりでした。風が吹き、風車がまわったところで子供の声が聞こえたのです。その時、周りに子供は誰1人いませんでした。友達に確認したところ、友達も聞こえたとのことだったので、確実にそこに子供がいたんだと思います。
恐山の場所や行き方
恐山への行き方は主にバスか車を利用します。バスの場合は、JR大湊線の「下北駅」から路線バス。列車到着後5~10分後に恐山行きのバスが出発するので、比較的行きやすいです。
車で行く場合は、青看板を見ながら向かってくださ。恐山は青森県を代表する観光名所の一つなので、離れた場所から案内看板が出ています。目安としては、むつ市中心部から約25分、八戸市中心部から約2時間40分、東北自動車道青森東ICから約2時間30分程です。
車で行く場合は、青看板を見ながら向かってくださ。恐山は青森県を代表する観光名所の一つなので、離れた場所から案内看板が出ています。目安としては、むつ市中心部から約25分、八戸市中心部から約2時間40分、東北自動車道青森東ICから約2時間30分程です。
冬季は閉山している
残念ながら恐山は、いつでも入山できるわけではありません。青森県という時点で、察する方もいるかと思いますが、青森県は豪雪地帯として有名です。そのため、恐山は通行止めになり11月~4月あたりまでは入山禁止となります。
その年の積雪状態によって閉山時期が変更になるので、冬場に行く際には、事前にチェックしておくと良いでしょう。
その年の積雪状態によって閉山時期が変更になるので、冬場に行く際には、事前にチェックしておくと良いでしょう。
絶対に遊び半分で行ってはいけない場所
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