2019年12月20日 更新

韓国にチキン屋が多い理由は?おすすめのチキン屋も紹介!

韓国には、あちこちにチキン屋があり、なぜこんなに多いのかと疑問に思った人も多いでしょう。韓国のチキン屋の数は世界中のマクドナルドよりも多いと言われています。また、就職に失敗すると餓死かチキン屋かと言われるほどです。今回は韓国のチキン屋事情に迫ります。

スンデ

Gopchang At Seven Sole Spicy - Free photo on Pixabay (762424)

スンデとは韓国式のソーセージのことで、ビールには欠かせないおつまみとなっています。ソーセージですが、日本人がよく食べているものとは少し異なります。スンデは、豚の腸の中に、豚の血液、もち米や野菜、春雨のようなものが詰められており、具だくさんです。

栄養満点なので、アルコールでお腹いっぱいになってしまってもバランスよく栄養補給ができます。見た目は少し黒っぽいので挑戦しにくいですが、ビールとの相性が抜群なのでぜひ頼んでみてください。

ナクチポックン

Kimchi Baechu Korean Food - Free photo on Pixabay (762426)

ナクチポックンは、タコを辛く炒めたものです。日本でもタコは食べられていますが、このように料理されることは少ないので韓国ならではのおつまみと言えます。ナクチポックンはソウルと釜山でかなり味付けや料理が異なります。

ソウルのものは、スープがなく、韓国人でもギブアップするほど辛く味付けされているものもあります。一方で釜山では鍋料理の一種であり、具材はほぼ同じでもスープがある点が異なります。締めにうどんやご飯を入れても美味しいです。

韓国のチキン屋は現在減少傾向にある

Chicken And Waffles Fried - Free photo on Pixabay (762428)

チキン屋を開店するのは簡単でも、それを何年も維持するのは非常に難しいです。そのため、数としては減少傾向にありますが、今でも続いているお店はそれだけ人気で美味しいという証拠です。

韓国を訪れたら、ぜひ「チメク」を楽しんでみてください。

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