目次
武尊神社の現在の様子
via pixabay.com
武尊神社に行った帰りにカップルが亡くなったり、老婆の霊が現れる噂があったりと心霊スポットとして恐れられていますが、現在の武尊神社はどのようになっているのでしょうか。武尊神社の現在の外観や室内の様子などをご紹介していきます。
武尊神社の外観
武尊神社へ続く階段は草むらに覆われており分かりずらいのですが、草むらに覆われている鳥居を抜け階段を登ると、さらにまた鳥居があり無残に壊れています。
そして神社は城壁に囲まれたような外観をしており、何とも言えない威圧感を感じさます。
そして神社は城壁に囲まれたような外観をしており、何とも言えない威圧感を感じさます。
武尊神社の室内
外観は重々しい造りをしている武尊神社ですが、室内はまず入って真正面に御神体を祀っていたとされる祭壇があります。最上段はもぬけの殻となっていますが、神主が他所へ移したためだと言われています。
左には神事で使用されていたと思われる道具が無造作に置かれ、神具を置く台座だけがなぜか新しく奇妙な雰囲気を醸し出しています。さらに右には和太鼓があり武尊神社新築記念と記されています。
そして、御神体を祀るための本殿にはきつい勾配の階段があり、御神体を祀っていたその場所には現在はポッカリと空間があいており、不気味さ感じさせています。また、本殿付近の壁はなぜかコンクリート造りで、ブロックがむき出しのまま放置されています。
左には神事で使用されていたと思われる道具が無造作に置かれ、神具を置く台座だけがなぜか新しく奇妙な雰囲気を醸し出しています。さらに右には和太鼓があり武尊神社新築記念と記されています。
そして、御神体を祀るための本殿にはきつい勾配の階段があり、御神体を祀っていたその場所には現在はポッカリと空間があいており、不気味さ感じさせています。また、本殿付近の壁はなぜかコンクリート造りで、ブロックがむき出しのまま放置されています。
神社内は立ち入り禁止区域
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呪いのビデオ23で多くの人に知れ渡ったこともあり、YouTubeやテレビなどで取り上げられるようになったため興味本位の遊び感覚で訪れる人も多くいます。
ですが、そのように心霊スポットとなっていますが武尊神社は管理されている建物で、鉄柵で囲みきちんとバリケードも設置されており、さらに立ち入り禁止の札もあります。
そのように神社内は立ち入り禁止区域で無断で建物侵入する行為は法律により禁じられています。訪れた際には周囲から見るだけにしてきちんとマナーを守るようにしましょう。
ですが、そのように心霊スポットとなっていますが武尊神社は管理されている建物で、鉄柵で囲みきちんとバリケードも設置されており、さらに立ち入り禁止の札もあります。
そのように神社内は立ち入り禁止区域で無断で建物侵入する行為は法律により禁じられています。訪れた際には周囲から見るだけにしてきちんとマナーを守るようにしましょう。
テレビ番組のロケで起こった心霊現象
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狩野英孝さんの冠番組では、全国の様々な心霊スポットに行きロケを行っており、そのセカンドシーズンで数人の芸人さん、霊能者とともに武尊神社を訪れました。
そして、正面の階段から神社内部へと進んでいくのですが、鳥居を抜ける前から霊が複数浮遊していると霊能者が指摘します。さらに霊感が強い女性芸人に次々と憑依を試みるため、お祓いが必要な事態へとなってしまいました。
そのため、神社内部への侵入は非常に危険であると判断し、霊能者とスタッフだけで撮影を進めることに。霊能者によると、神社建設の際に御神木を切り落し、正しくお清めがされなかったことで災いを呼んでしまったそうです。
そして、正面の階段から神社内部へと進んでいくのですが、鳥居を抜ける前から霊が複数浮遊していると霊能者が指摘します。さらに霊感が強い女性芸人に次々と憑依を試みるため、お祓いが必要な事態へとなってしまいました。
そのため、神社内部への侵入は非常に危険であると判断し、霊能者とスタッフだけで撮影を進めることに。霊能者によると、神社建設の際に御神木を切り落し、正しくお清めがされなかったことで災いを呼んでしまったそうです。
草木ダム建設のために移転された武尊神社
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武尊神社は、昭和51年に草木ダム建設のために移転・新設された神社です。草木ダムの湖畔であるため、渇水時には建設当時に水没してしまった鳥居や参道、旧国鉄足尾線や旧国道122号線などを見ることができます。そしてダム建設後は、富弘美術館の裏にある奥手に新設されました。
また、廃神社になる前は地元の人々から信仰を集めている由緒正しい神社で、移転を余儀なくされた当時は、多くの反対意見が寄せられたそうです。
また、廃神社になる前は地元の人々から信仰を集めている由緒正しい神社で、移転を余儀なくされた当時は、多くの反対意見が寄せられたそうです。
日本にある心霊スポットの神社
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心霊スポットである武尊神社はすでに廃神社ですが、日本には廃神社になっていないにもかかわず、心霊スポットとして有名な神社が存在します。
そのなかでも特に有名な心霊スポットの神社をご紹介していきます。まだ行ったことのない場所を探していた場合には参考にしてみてください。
そのなかでも特に有名な心霊スポットの神社をご紹介していきます。まだ行ったことのない場所を探していた場合には参考にしてみてください。
淡島神社(和歌山県)
和歌山県にある淡島神社は心霊スポットとして知られていますが、人形供養で有名な神社です。神社内には約2万体の人形が供養されていますが、そのなかには髪の毛が伸びると言われている「お菊人形」もあります。
神社では怪奇現象が起こることがあり、そのため淡島神社のHPでは、「人の注目を集めるために、何らかの怪奇的なことを起こすこともあります」とあり、供養されている人形たちによって何らかの現象が起こるそうです。
神社では怪奇現象が起こることがあり、そのため淡島神社のHPでは、「人の注目を集めるために、何らかの怪奇的なことを起こすこともあります」とあり、供養されている人形たちによって何らかの現象が起こるそうです。
人穴浅間神社(静岡県)
静岡県富士宮市にある人穴浅間神社は、世界遺産「人穴富士講遺跡」があります。そして、富士講の開祖である藤原角行が修行、入滅したことなどから聖地として知られています。
そのように聖地として知られている反面、心霊スポットとしても有名で、鳥居を車でくぐると無事に帰れないと言われており、心霊スポットとしても多くの人が訪れています。
そのように聖地として知られている反面、心霊スポットとしても有名で、鳥居を車でくぐると無事に帰れないと言われており、心霊スポットとしても多くの人が訪れています。
首塚大神社(京都府)
首塚大神社は国道9号線を亀岡市へ進むと老ノ坂トンネルがあり、そのトンネル手前に左に続いている道を先に進んだところに存在しています。そして鳥居をくぐると様々な呪いにかかる、と噂されており心霊写真もよく撮れるとして京都内では有名な心霊スポットです。
そんな首塚大神社は、昼間の明るい時間帯に訪れても閑散としており不気味な感じを漂わせており、社の横には落雷で根本まで裂けた御神木があります。また、霊感が弱い人でも何か気味悪さを感じるほどで、そして霊と絶対目を合わせてはいけないと言われています。
そんな首塚大神社は、昼間の明るい時間帯に訪れても閑散としており不気味な感じを漂わせており、社の横には落雷で根本まで裂けた御神木があります。また、霊感が弱い人でも何か気味悪さを感じるほどで、そして霊と絶対目を合わせてはいけないと言われています。
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