2020年1月26日 更新

広島の方言の特徴は?かわいい方言や告白のフレーズを紹介!

広島の方言といえば「〇〇じゃけぇ」など、ちょっと怖いイメージのものが多いです。しかし実は、広島の方言は知れば知る程可愛いです。今回は広島のさまざまな方言を解説します。怖いイメージが定着していますが、怖いイメージを払拭させるものばかりです。

意外と知られていない?広島あるある

【広島あるある】広島県民の人は絶対見てください

ここまで広島方言を紹介してきましたが、広島あるあるも紹介します。方言も広島の人にしかわからないものがたくさんありました。そのように、生活の中でも広島の人にしかわからない文化が沢山あります。

広島人なら当たり前の光景ですが、知らない人からすれば驚きのあるあるもあるでしょう。

小学校では大休憩がある

小学校の休憩時間は基本は10分です。ただ2時間目と3時間目の間には比較的長い休憩がありました。休憩の時間は地域によってそれぞれですが、広島では15分休憩が多いです。

この少し長い休憩時間のことを広島では大休憩と呼びます。広島以外の地域では「20分休み」「業間休み」「中休み」と呼ばれることが多いです。大休憩と呼ぶところは少なく、ほぼ広島だけでしか通用しません。

可燃ごみの排出袋が紙だった

一般的にゴミ袋は、ビニールの透明袋でしょう。ただ広島においては、可燃ごみの袋が紙袋です。関東地区に住んでいる方は、ゴミを紙袋で出している所は見たことないでしょう。しかし広島は紙袋が一般的なのです。

ちなみにこのルールは2018年に変更されており、現在では、紙袋でもポリ袋でもどちらでもよくなっています。

飲食店では基本カープ中継

広島といえば、広島カープを思い浮かべる人も多いでしょう。カープ女子と言う言葉も流行ったほど、広島カープのイメージは強いです。それもそのはず、広島の広島カープ熱はかなり強く、広島の飲食店のほとんどはカープ中継が流れています。

広島カープが試合の日は、ほぼ必ずと言っていい程、試合の中継です。飲食店だけではなく、電気屋さんなどのテレビコーナーもカープ中継になっています。

折り鶴が得意

広島は原爆の被害を受けた場所でもあります。そのため6月、7月の時期には平和公園へ贈るための折り鶴を作ります。全校生徒それぞれ2羽~3羽折るので、自然と折り鶴が得意になっていくのです。

夏休みの時期には、登校日に折ることもあります。なかなか他の地域では、鶴の折り方自体知らない人もいるでしょう。広島出身の方は、人によって上手い下手はあるものの、基本的な折り方は知っています。

広島の方言は全国的にも人気が高い!

広島弁あるある!!

広島の方言はかっこよく、可愛い方言ばかりで、全国的に人気があります。「じゃけん」などは有名なので知っている人も多いと思いますが、可愛い方言は、初めて知った方も多いでしょう。

文章でみるだけでは方言の魅力は伝わらないので、もし本物の方言を聞いてみたいなら、一度広島に行ってみてください。本物のかっこいい方言、可愛い方言を聞いたら、惚れてしまうかもしれません。

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