2020年5月1日 更新

ハワイのコンセント事情まとめ!コンセントタイプやホテル別の情報も

新婚旅行や年末年始を過ごす地としてよく選ばれるハワイ。コンセントの形状が違うばかりに、ハワイで日本から持ってきた家電製品が使えないことがあるようです。この場合には変換プラグが必要となるのですが、ハワイではどのタイプのプラグが使われているのでしょうか。

ハワイのコンセント事情

Microphone Panel Conference - Free photo on Pixabay (755725)

ホテルによってコンセントの形状が異なることもあります。充電器や家電製品を使用するのは、ほとんどがホテルなので、事前にホテルのコンセント事情を知っておけば楽です。

ここでは日本人がよく利用するホテルのコンセント事情を紹介します。

シェラトン

Bed Linen Sheets - Free photo on Pixabay (755727)

シェラトンホテルはマリオット・インターナショナルが運営しています。日本でも11個のシェラトン系列のホテルが営業しています。

公式ホームページによると、シェラトン・ワイキキ・ホテルでは変圧器の貸し出しは行っていません。海外対応以外のドライヤーやヘアアイロンに関しては、変圧器を持参することをおすすめしています。

ただ、ドライヤーは部屋に備え付けのものがあるのでこだわりがない人は持っていく必要はありません。

ヒルトン

The Palm Atlantis Dubai - Free photo on Pixabay (755728)

ヒルトンホテルは、世界90か国以上、5,000軒以上のホテルを運営している世界的にも有名なホテルです。ハワイにあるヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキでは変圧器の貸し出しはしていません。

ただし、フロントで7ドルで売っていることが公式ホームページに載っています。変圧器は価格が高いものも多いので、7ドルというのはリーズナブルです。これからも海外旅行に行く予定がある人は、荷物に余裕があればここで買っておくのもいいでしょう。

ハイアット

Acapulco Sunset Mexico - Free photo on Pixabay (755729)

カラカウア通りに位置し、遠くからでもはっきり見えるツインタワーがランドマークの「ハイアット・リージェンシー・ワイキキリゾート&スパ」は2015年に全室リノベーションが行われて綺麗になりました。

日本語を話すスタッフも多く、英語が話せない日本人も気軽に泊まれると人気です。しかし変圧器の貸し出しはしていないようです。

ヘアアイロンなど海外対応でないものを持っていく場合は変圧器も持参するようにしましょう。

カハラホテル

Hotel Room Home - Free photo on Pixabay (755730)

ザ・カハラ・ホテル&リゾートはオラフ島にある高級ホテルです。1964年にコンラッド・ヒルトンによって建てられました。ドラマ「HOTEL」のロケ地にも選ばれ、日本の芸能人や世界のセレブ、VIPたちが泊まるホテルとしても知られています。

2020年には横浜に「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」を開業予定です。そんなカハラホテルですが、変圧器の貸し出しをしているようです。ハウスキーピングに申し出ることで無料で貸してもらえるため、ぜひ利用しましょう。

島別コンセント事情

Beach Leaf Green - Free photo on Pixabay (755736)

ハワイは1つの国のように考えられることが多いですが、実際はアメリカの1つの州であり、8つの大きな島と100以上の小さな島で構成されています。

ここではその中の5つの島のコンセント事情を紹介します。

カウアイ島

Napali Coast Kauai Nawiliwili - Free photo on Pixabay (755739)

ハワイ諸島最北端に位置するカウアイ島は、直径50kmほどの小さな島です。「庭園の島」と呼ばれるほど熱帯雨林で覆われており、ハリウッドの撮影地としてもよく選ばれます。島内での移動はレンタカーがおすすめで、真っすぐの道なので運転しやすいです。

カウアイ島のコンセントは、ハワイやアメリカと同じく、Aタイプのものが多く110-120vが使用されています。この島にはハイアットホテルをはじめとする高級ホテルもあります。

オアフ島

Hawaiian Hula Dancers Aloha - Free photo on Pixabay (755740)

オアフ島には州都のホノルルがあり、ワイキキビーチやダイヤモンドヘッドなど、まさにハワイを象徴するようなスポットが多いです。国際空港があり、日本からも直行便が出ていることから、初めてのハワイ旅行でまずはオアフ島に滞在するという人が多いです。

オアフ島は他のハワイ州の島よりも観光客の人数が多いため、それだけホテルも充実しています。コンセントもUSBで繋げ、変換プラグが必要でないホテルも多くあるようです。

モロカイ島

Hawaii Molokai Cliffs - Free photo on Pixabay (755742)

モロカイ島はハワイで5番目の大きさであり、日帰り旅行に選ばれる場所でもあります。特にホエールウォッチングが盛んで、オアフ島とは異なる自然を楽しむことができると人気です。

ハワイとのダンスといてばフラダンスですが、フラはこの島から生まれたと言われています。そのため、毎年この島のパポハク・ビーチではフラダンスのイベントが開催されます。

この島は4つ星ホテルが最高ランクで、変圧器の貸し出しはしていません。

マウイ島

Sand Betrothed Love - Free photo on Pixabay (755743)

パワースポットが多く、地元民もおすすめする島であるマウイ島。ホノルルなどよりも日本人が少ないことから、海外のリゾート感がより出ると密かに人気となっています。三日月形の島で有名なモロキニ島へも船で1時間ほどです。

マリオット、リッツカールトン、シェラトンなどの高級ホテルが軒を連ねます。しかしハワイでは変圧器の貸し出しがない所の方が多く、滞在するホテルに貸し出しサービスがあるかは事前に調べておきましょう。

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