2019年12月25日 更新

韓国のおでんは日本のと違う?美味しい屋台・おすすめの具材も紹介!

韓国の屋台グルメで欠かせないのが韓国のおでんです。日本のおでんとは違うのでしょうか?材料や具材・タレにはどんなものを使っているのでしょうか?今回は、韓国のおでんと日本のおでんの違いや特徴を徹底解説!おすすめの具材や屋台の場所、スープの作り方も紹介します。

韓国の原宿「明洞」

tomoka on Instagram: “오텡..#한국#한국여행#한국요리#오텡#韓国#韓国旅行#韓国おでん##korea#koreanfood#koreantrip” (765803)

明洞は、ショッピングはもちろんですが、メインストリートにずらっと並ぶ屋台でも有名!平日は夕方ぐらいから、週末は午後になると屋台が出始めます。

トッポギやチーズハッドグ、フライドチキンなど、地元民にも人気のある屋台フードたくさん!そんな中に韓国のおでんの屋台もたくさんあります。買い物や食べ歩きのお供に韓国のおでんを食べてみてはいかがでしょうか。

韓国屋台でおでんを注文する方法

Japan Osaka Night - Free photo on Pixabay (765806)

韓国おでんが食べられる屋台もわかりました。後は、現地に行って食べるのみ!しかし屋台フードですので、注文の仕方に戸惑う人もいるでしょう。

指さしで伝わるのか?また独自の注文の仕方はあるのか?など疑問点も多々あります。ここからは、韓国おでんの注文の仕方を見ていきましょう。

「オデン」で通じる

Cooking Crowd Food - Free photo on Pixabay (765807)

韓国では「オムッ」と呼ばれているおでんですが、「おでん」と言ってもちゃんと通じます。植民地時代の影響もあり、「おでん」という言葉をそのまま使っている方も少なくありません。

通常屋台などでは好きな具材の串を自分でセルフサービスで取ります。後払いになりますので、選んで食べた後に串の本数でお会計になります。言葉がわからなくても安心です。

スープはカップに注いで

Athens Athenian Greek - Free photo on Pixabay (765808)

韓国のおでんでは日本とは違う変わったシステムがあります。それはおでんのスープをカップに入れて飲むことです。中には、具材は一切食べずにスープだけ飲む人もいるとか。寒い冬には温かいおでんのスープで体ぽかぽか!

スープを飲みたい場合は、店員さんに頼むもしくは、屋台の近くにある紙コップにセルフサービスで入れます。店によって異なりますが、地元の人はおでんと一緒にスープを楽しむ人が多いです。

屋台で人気の韓国おでんの具材

Ai Sato on Instagram: “#トッポギ#手作り#韓国料理#韓国おでんまぁまぁのできかな⁉︎” (765820)

釜山のおでんは別ですが、通常の屋台の韓国おでんはさほど種類は豊富ではありません。練り物中心なので、観光客から見ればどれも同じに見えてしまうでしょう。

SNS等で見かけるのはジャバラ状になった練り物のおでんです。日本では見かけない形なので、興味を持つ人も少なくないはず!

ここからは、韓国おでんの中で特に人気が高い具材を紹介していきます。

板おでん

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細長い油揚げのような形をしており、3つ折りぐらいに折って串を刺した具材が板おでんです。韓国のおでんの定番の具材で、基本は細長くカットされています。

噛めば噛むほど味が口の中に広がるのが特徴的で、日本人観光客にも非常に人気が高い具材です。

トック

りあむ 💀   統合失調症⚠️💊投稿有 on Instagram: “#トッポキ  #トック  どうしても食べたくて  母が買ったトッポキ食べてしまったので  これで.... ご勘弁を.... #すみません  #コチュジャン  #砂糖  #醤油  #上新粉  #白玉粉  買ったやつにはかなわないが” (765831)

細長い韓国の餅がトックです。もっちりした食感がおでんのスープと相性抜群だとか。日本人にもなじみ深い味わいで、お好みで辛いソースにつけて食べるとまた違った味わいが楽しめると言います。韓国おでんに欠かせない具材ですので、屋台で出会う率は高いです。

スンデ

kiko-m on Instagram: “毎年何回食べてもまた食べたくなるものコレが韓国で1番美味しいと思うスンデ#韓国#ソウル#Seoul#KOREA#Korean food#明洞#屋台#スンデ#夜食#スンデ好き#エゴマの葉たっぷり#甘辛スンデ#毎食たべたい#リピート#韓国メシ#韓国旅” (765834)

スンデは、韓国風の腸の肉詰めです。定番の具材ではありませんが、トックと一緒に串に刺さっていたり、甘辛い味付けでおでんの具材として使われることもあります。

屋台で見つけた際はぜひ食べてみてください。一度食べるとヤミツキになる人続出!見た目で抵抗を感じてしまう人もいるでしょうが、おでんのスープが絡むと柔らかくも奥深い味わいなるので人気です。

韓国おでんスープのレシピ

まき on Instagram: “韓国  おでんのお店がいっぱい😄  トッポギや油揚げこんにゃくの  ピリ辛おでん  美味しかった〜🥰 湯気の前で立ち食いも  最高😊😄 日本と違って  大根や卵がないのには  びっくりした  #韓国旅行 #韓国おでん  #カメラ好きな人と繋がりたい  #カメラ上手くなりたい…” (765839)

韓国おでんはスープが決め手!具材は市販の韓国おでんがおすすめですが、なければさつま揚げでも代用できます。スープのポイントとなるのは、韓国料理に欠かせない牛肉ダシの粉「ダシダ」を使うことです。

3~5本のおでんに対して、水は100cc、醤油小さじ3、みりん大さじ2、砂糖大さじ1、ダシダ小さじ0.5をフライパンや鍋に入れて煮ます。そこに具材を投入し、中火で炒めながら炊き込み、最後に唐辛子を入れたら完成!

お好みで練り物以外に大根や玉ねぎを入れると、野菜の甘みも出てまた違った味わいになります。

韓国旅行でおでん屋台を楽しもう!

Market Introduction Oden - Free photo on Pixabay (765844)

韓国旅行に欠かせないのが屋台グルメ!日本では食べられないような写真映えする食べ物がいっぱいあります。その中でも注目して欲しいのが韓国おでんなんです。

串に刺さった状態で売られていますので、食べ歩きにもぴったりです。ぜひ辛いタレをつけて、おでんのスープも味わってみてください。

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