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たくさんのご利益がある吉備津神社はお守りの種類も豊富です。中でも、桃太郎伝説発祥の地にちなんだ「桃守り」という桃と鈴がついた厄除のお守りが人気です。最近では、その見た目の可愛らしさと「恋愛成就にも効果がある」という口コミで、女性にも大人気です。
もうひとつおすすめしたいのが、「吉備津のこまいぬ」です。立った犬・座った犬・鳥が3体セットになったお守りで、ひとつずつ手作業で作られる伝統的な土細工です。一体一体表情が違い、とても可愛らしいのでお土産にもぴったりです。
もうひとつおすすめしたいのが、「吉備津のこまいぬ」です。立った犬・座った犬・鳥が3体セットになったお守りで、ひとつずつ手作業で作られる伝統的な土細工です。一体一体表情が違い、とても可愛らしいのでお土産にもぴったりです。
吉備津神社の見どころやパワースポット
ご利益満載の吉備津神社の境内には、魅力あふれるパワースポットがたくさんあります。せっかく吉備津神社を訪れるのなら、見どころは事前にしっかり押さえておきたいものです。
ここでは、そんな吉備津神社の見逃せないポイントとパワースポットについて詳しくご紹介いたします。
ここでは、そんな吉備津神社の見逃せないポイントとパワースポットについて詳しくご紹介いたします。
本殿・拝殿
吉備津造りとして国宝にも指定されている本殿・拝殿は、室町時代の1425年に再建されたものです。足利義満が実権を握っていた時代で、実に25年もの歳月をかけて建てられたと言われております。
左右の破風が隣り合う様子は、夫婦が仲睦まじく寄り添っているように見えることから、「つがいの鳳が翼を広げた姿」とも称されます。圧倒的な屋根の広さと本殿の壮麗さは一見の価値があるので、ぜひ一度訪れていただきたい場所です。
左右の破風が隣り合う様子は、夫婦が仲睦まじく寄り添っているように見えることから、「つがいの鳳が翼を広げた姿」とも称されます。圧倒的な屋根の広さと本殿の壮麗さは一見の価値があるので、ぜひ一度訪れていただきたい場所です。
北随神門
1913年に国指定重要文化財に指定された北随神門は、吉備津神社の北の山道に位置する朱色が目を引く立派な神門です。室町中期に再建されたもので、入母屋造り檜皮葺き(ひわだぶき)の様式が大きな特徴です。
2018年の12月から2019年の12月まで保存修理があり、43年ぶりの檜皮葺きのふき替え工事や柱の彩色が行われました。北随神門は参道からも近いので、吉備津神社に行く際には絶対に見ていただきたいポイントのひとつです。
2018年の12月から2019年の12月まで保存修理があり、43年ぶりの檜皮葺きのふき替え工事や柱の彩色が行われました。北随神門は参道からも近いので、吉備津神社に行く際には絶対に見ていただきたいポイントのひとつです。
廻廊
1579年に再建された廻廊は、岡山県指定の重要文化財です。全長360mにもおよぶ長い廻廊は、緩やかな勾配を描きながらも、自然の地形に合わせて一直線に建てられています。木造ならではの暖かみを感じられるのも廻廊の魅力のひとつです。
廻廊を歩くことで風情を感じられるのはもちろん、廻廊からのぞく木々の景色に四季を感じることもできます。長い歴史に想いを馳せながら、吉備津神社の廻廊をゆっくり歩いてみるのもおすすめの楽しみ方です。
廻廊を歩くことで風情を感じられるのはもちろん、廻廊からのぞく木々の景色に四季を感じることもできます。長い歴史に想いを馳せながら、吉備津神社の廻廊をゆっくり歩いてみるのもおすすめの楽しみ方です。
鳴釜神事
1612年に安原知種が願主となり再建されたお釜殿は、鳴釜神事を行う神聖な場所として古くから全国に知られています。
鳴釜神事は釜の鳴る音で吉凶を占う神事で、火にかけた釜の上にお米を入れたセイロを置いたときに鳴る音の強弱や長短で占いを行います。
釜の下には大吉備津彦命に討伐された温羅の首が埋められていると言われており、この温羅の首があげる唸り声を鎮めるために釜で供物の食事をつくったことが鳴釜神事の起源と伝えられています。
鳴釜神事は釜の鳴る音で吉凶を占う神事で、火にかけた釜の上にお米を入れたセイロを置いたときに鳴る音の強弱や長短で占いを行います。
釜の下には大吉備津彦命に討伐された温羅の首が埋められていると言われており、この温羅の首があげる唸り声を鎮めるために釜で供物の食事をつくったことが鳴釜神事の起源と伝えられています。
吉備の中山
吉備津神社の奥に位置している「吉備の中山」は、昔から神の山として崇められてきたパワースポットです。山中には「天津磐座」と呼ばれる神を祀る石や、「磐境」と呼ばれる神域を表す列石が置かれており、とても厳かな雰囲気のある山です。
標高は175mと小さめの山ですが、岡山の田園風景の中にたたずむ存在感はまさに「神の山」です。吉備津神社に参拝される際には、ぜひ吉備の中山にも登ってみることをおすすめいたします。
標高は175mと小さめの山ですが、岡山の田園風景の中にたたずむ存在感はまさに「神の山」です。吉備津神社に参拝される際には、ぜひ吉備の中山にも登ってみることをおすすめいたします。
全て見ると所要時間1時間
見どころの多い吉備津神社は、全てスポットを回るとなると1時間以上はかかります。先にご紹介した見どころ以外にも、「あじさい園」や「ぼたん園」など自然に触れられる場所や、「宇賀神社」「滝祭神社」など他にもお参りしておきたい場所もございます。
また、吉備の中山を登ることも検討されている方は、登山中の休憩時間も含めて、さらに1〜2時間程度余裕を持っておくことをおすすめします。
御祈祷や神事、年中行事などで混み合うことも予想されます。休日や祝日に行かれる場合は、しっかりと時間に余裕を持って行動することをおすすめいたします。
また、吉備の中山を登ることも検討されている方は、登山中の休憩時間も含めて、さらに1〜2時間程度余裕を持っておくことをおすすめします。
御祈祷や神事、年中行事などで混み合うことも予想されます。休日や祝日に行かれる場合は、しっかりと時間に余裕を持って行動することをおすすめいたします。
吉備津神社の御朱印
吉備津神社の御朱印は、シンプルに「奉拝 吉備津神社」と書かれたものです。流れるような達筆と朱印の組み合わせがとても素敵です。受付時間は午前8時30分〜午後4時で、本殿・拝殿近くにある授与所でいただくことができます。
御朱印と合わせて手に入れたいのが、吉備津神社オリジナルの御朱印帳です。社紋の五七桐と御神木のいちょうの葉がモチーフの美しいデザインです。見た目の美しさと白地に色とりどりのモチーフが散りばめられた可愛らしさから、多くの女性に人気の御朱印帳です。
御朱印と合わせて手に入れたいのが、吉備津神社オリジナルの御朱印帳です。社紋の五七桐と御神木のいちょうの葉がモチーフの美しいデザインです。見た目の美しさと白地に色とりどりのモチーフが散りばめられた可愛らしさから、多くの女性に人気の御朱印帳です。
吉備津神社の口コミ
岡山屈指のパワースポットである吉備津神社には、毎年全国からたくさんの人が参拝に訪れます。ここからは、実際に吉備津神社に参拝した方の口コミをご紹介いたします。
合格祈願と吉備津神社
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