2019年12月25日 更新

ベトナムのリゾートを満喫する!おすすめのビーチや離島を徹底紹介!

ベトナムの有名な観光地としてダナンのビーチがありますが、ベトナムには多くの島があります。また多くの島にもビーチがあり、子連れでも海を楽しむことができます。この記事ではベトナムを訪れた際にバカンスを満喫することができるリゾートスポットをご紹介します。

ブンタウ

ブンタウは主に地元民や周辺住人から人気のあるリゾートビーチです。日本の江ノ島のように活気のあるビーチとなっています。

ビーチでのんびりしたいという目的には沿わない場所となっています。また「水浴びをする」「砂浜で騒ぐ」といったはしゃぐというイメージが正しいと言えます。

多くの新鮮な海産物が集まる場所でもあります。レストランや食べ歩き、テイクアウトといった様々な形態に合わせて海鮮料理を注文することができます。

ムイネー

ムイネーはニャチャンよりも南部にある港町です。欧米人やロシア人から人気があり、地元民よりも白人系統の人種が多い場所となっています。

ムイネーの欠点として「アクセスの不便さ」があります。ホーチミンから長距離バスで6時間ほどかかるのでビーチにあまり人はいません。人と関わりたくない人や個人の時間を重要視する人にはおすすめの場所と言えます。

バスの選択は長距離の移動になるので寝台付きのバスを選ぶことを推奨します。

人気急上昇!ダナンのおすすめリゾート

近年、ベトナムの観光地として大きく人気を集めているのがダナンです。

自然の綺麗さとベトナムの歴史の両方を感じることができる場所です。しかしながら、日本ではそれほど知名度はありません。

ここからはダナンでも人気のある観光スポットについてご紹介します。

ノンヌックビーチ

ノンヌックビーチは近年急激に人気を集めているビーチです。ダナンで高い人気を誇る観光名所の五行山に最も近いビーチで多くの観光客が五行山とノンヌックビーチを行き来しています。

特徴としては市街地から離れた静かな環境と美しい白色の浜辺であると言えます。また近隣には軽食を食べることができる場所も多数あり、南国の雰囲気を楽しむことができる場所となっています。

ノンヌックビーチは一般人が利用できる「パブリックビーチ」とホテル宿泊者だけが利用できる「パブリックビーチ」の2種類に分かれています。

ミーケービーチ

ミーケービーチは「世界の魅惑ビーチベスト6」に選ばれるほど綺麗なビーチです。そのため、近年多くの観光客が足を運んでいる場所となっています。

ミーケービーチを訪れるのであれば3月から8月がオススメです。なぜなら9月から2月の期間は雨季であり、連日に渡って雨が降ります。雨が降ると海の透明度が下がる上に雨の量によっては遊泳禁止になることもあります。

ミーケービーチへのアクセスはダナン国際空港から訪れることを推奨します。ミーケービーチまでタクシーまで10分ほどで着くからです。さらに宿泊するホテルによってはタクシー代が免除になることもあります。

ファムヴァンドンビーチ

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ファムヴァンドンビーチはダナン大聖堂から車で10分ほどの場所にあるビーチです。特徴としては海の色がローカル色に濃いという点が挙げられます。

また他のビーチと比べて波が非常に穏やかな上に他の場所よりも広いです。そのため子供連れでも安心して利用することができる場所であると言えます。

シャワーや公衆トイレ、更衣室、荷物預け場所なども完備されているのでふらりと立ち寄ってもビーチを堪能することができる場所であると言えます。

バクミーアンビーチ

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バクミーアンビーチはダナンの中でも特に綺麗なビーチと称されているほど綺麗なビーチです。5つ星ホテルが並ぶエリアにあるビーチで波が穏やかで子供連れでも安心して海に入ることができます。

ただし、このビーチは各5つ星ホテルのプライベートビーチになっているため、ホテル利用者以外が使用することはできません。さらにこのビーチに入るにはチェックがあるので出し抜けて入ることはできません。

もし最高級のリゾートを楽しみたいのであれば、非常にオススメな場所であると言えます。

ベトナムでおすすめの離島リゾート

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ベトナムには数多くのビーチが存在しており、どのビーチも非常に綺麗な景色を有しています。

そして、ベトナムには離島リゾートという場所も多く存在しています。離島リゾートはアクセスに時間が掛かるものの、ビーチよりもさらに綺麗な景色があります。

またとても開放的な気分にもなるので、とてもリフレッシュすることができます。ここからはベトナムにあるオススメの離島をご紹介します。

フーコック島

フーコック島は一流建築家のビルベンズレー氏が設計した高級ホテルが話題になり、一気に有名になりました。位置としてはベトナム最南端の場所にあります。

アクセスはホーチミン、ハノイから国内線で訪れることができます。タイからも近く、約2時間で訪れることができます。人気のある離島スポットではありますが、認知度はまだ低いので穴場と言える場所です。

11月から4月の期間が旅行のベストシーズンとされています。特に4月は人気があり、フーコック島が一番人で溢れかえる時期であるとも言われています。

コンダオ島

コンダオ島は正確にはコンダオ諸島と言います。ベトナムから南東部に位置する諸島で唯一の有人島となっています。そして、その唯一の有人島がコンダオ島として知られています。

アクセスとしてはホーチミンからプロペラ機を介して訪れるのが一般的です。アクセスの方法が少ないのでフーコック島よりも穴場なリゾート地として知られています。

2月から6月の間がベストシーズンとされています。特にオススメな期間は5月で、ホテルからジュゴンやイルカを見ることもできます。

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