目次
- 那覇で沖縄料理を堪能!
- 那覇でおすすめの沖縄料理店
- 三味線ライブあり「守礼そばと沖縄料理」
- これぞ沖縄の家庭料理「沖縄家庭料理まんじゅまい」
- 沖縄のおふくろの味「お食事処 みかど」
- 定食メニューも充実「おもろ殿内」
- 地元の雰囲気たっぷり「三笠食堂」
- 那覇でおすすめの沖縄料理店【国際通り】
- メニューが豊富で昼も夜も人気「ゆうなんぎい」
- 琉球王国時代を再現「首里天楼」
- 24時間営業のカジュアルな食堂「いちぎん食堂」
- 沖縄旅行玄人さんにおすすめ「大東そば」
- タコライスが大人気「タコス屋国際通り店」
- おつまみも充実!人気の沖縄料理居酒屋
- 地元客にも人気「りょう次」
- 泡盛好きにはたまらない「うりずん」
- ヘルシーで嬉しいアグー「吉崎食堂 久茂地本店」
- アットホームなお店「まーちぬ家」
- 沖縄民謡ライブも楽しめる「隠れ家 あっぱりしゃん」
- 店内は竜宮城!?「琉宮ダイニング亀千人」
- 意外と知られていない個性的な沖縄料理
- ブクブクー茶
- ムーチー
- イカスミ汁
- 沖縄でしか味わえない郷土料理を堪能しよう!
ヘルシーで嬉しいアグー「吉崎食堂 久茂地本店」
国際通りから4分ほど歩いたところにある「吉崎食堂」は、2019年4月にリニューアルオープンしたお店です。おもろまち店と恵比寿店があるほか、焼肉としゃぶしゃぶを楽しめる吉崎食堂もあります。
沖縄のアグー豚は、普通の豚と比べてコレステロールは1/4とヘルシーなのに、グルタミン酸は1.5倍もあります。吉崎食堂では、このアグー豚をふんだんに使った「あぐー豚のラー油鍋」(1,760円)がテレビで紹介されるほどの人気となっています。
他にも、アグー豚の串焼きが何種類もあり、アグー豚を楽しむなら吉崎食堂がおすすめです。19時頃からは予約客でいっぱいになるので、事前に予約していくか、早い時間に訪れましょう。
沖縄のアグー豚は、普通の豚と比べてコレステロールは1/4とヘルシーなのに、グルタミン酸は1.5倍もあります。吉崎食堂では、このアグー豚をふんだんに使った「あぐー豚のラー油鍋」(1,760円)がテレビで紹介されるほどの人気となっています。
他にも、アグー豚の串焼きが何種類もあり、アグー豚を楽しむなら吉崎食堂がおすすめです。19時頃からは予約客でいっぱいになるので、事前に予約していくか、早い時間に訪れましょう。
住所 | 沖縄県那覇市久茂地2丁目5−1 |
営業時間 | 17:00-0:00 |
電話番号 | 098-863-8246 |
URL | http://yura-net.com/ |
アットホームなお店「まーちぬ家」
沖縄の言葉で松の家を意味する「まーちぬ家」は、ゆいレール美栄橋駅から徒歩3分のところにあります。琉球松が多く使われた店内には落ち着けるジャズが流れており、大人の雰囲気たっぷりです。
おふくろの味が楽しめると、地元の人も多く訪れ、早い時間には家族連れで賑わっています。どの料理も沖縄の家庭で作られている料理であり、飾らない味はホッとできる温かさがあります。
一品料理が主で、少人数の場合はハーフサイズにしてもらえます。おすすめのメニューは「ゴーヤーちゃんぷるー」(650円)や「島豚ウインナー」(600円)、「イカスミじゅうしぃ」(650円)です。
おふくろの味が楽しめると、地元の人も多く訪れ、早い時間には家族連れで賑わっています。どの料理も沖縄の家庭で作られている料理であり、飾らない味はホッとできる温かさがあります。
一品料理が主で、少人数の場合はハーフサイズにしてもらえます。おすすめのメニューは「ゴーヤーちゃんぷるー」(650円)や「島豚ウインナー」(600円)、「イカスミじゅうしぃ」(650円)です。
住所 | 沖縄県那覇市前島2丁目7−14 |
営業時間 | 18:00-0:00 |
電話番号 | 098-863-5159 |
沖縄民謡ライブも楽しめる「隠れ家 あっぱりしゃん」
久茂地川沿いにある「隠れ家 あっぱりしゃん」は、沖縄の雰囲気の中でお酒が楽しめるお店です。あっぱりしゃんのオーナーは島唄のプロであり、民謡と三味線のライブが開催されています。
知らない人でも一緒に唄って踊っているので、初めての沖縄でも気兼ねなく騒ぐことができます。島唄を知らない人でも、場の雰囲気に合わせて踊っていれば楽しくなってくる、そんなお店です。
おすすめのメニューは、イカのすり身と野菜を混ぜて揚げた「ちきあぎ」(680円)や「オオタニワタリの天ぷら」(680円)です。
知らない人でも一緒に唄って踊っているので、初めての沖縄でも気兼ねなく騒ぐことができます。島唄を知らない人でも、場の雰囲気に合わせて踊っていれば楽しくなってくる、そんなお店です。
おすすめのメニューは、イカのすり身と野菜を混ぜて揚げた「ちきあぎ」(680円)や「オオタニワタリの天ぷら」(680円)です。
住所 | 沖縄県那覇市久茂地3丁目23−8 |
営業時間 | 17:30-01:00 |
電話番号 | 098-861-1112 |
店内は竜宮城!?「琉宮ダイニング亀千人」
那覇市久茂地で1番大きな居酒屋といえば「琉宮ダイニング亀千人」です。店内には全長6mの大きな水槽があり、店内装飾もまるで竜宮城に来たかのような雰囲気を醸し出しています。
水槽の中で泳ぐ魚を見ながら、お酒を片手に箸が進むお店です。観光客も多く訪れることから、海ブドウやラフテーといった定番の沖縄料理がコースになった「琉宮ニライカナイコース」も用意されています。
1番人気はプチプチした食感が癖になる「海ブドウ」(600円)ですが、このお店は新鮮な魚介類を使用しているので、魚を使った料理がおすすめです。人気の居酒屋なので、週末に訪れる場合は予約していく方がベターです。
水槽の中で泳ぐ魚を見ながら、お酒を片手に箸が進むお店です。観光客も多く訪れることから、海ブドウやラフテーといった定番の沖縄料理がコースになった「琉宮ニライカナイコース」も用意されています。
1番人気はプチプチした食感が癖になる「海ブドウ」(600円)ですが、このお店は新鮮な魚介類を使用しているので、魚を使った料理がおすすめです。人気の居酒屋なので、週末に訪れる場合は予約していく方がベターです。
住所 | 沖縄県那覇市久茂地3-12-1 第一久茂地ビル3F |
営業時間 | 18:00-01:00 |
電話番号 | 050-3469-1912 |
URL | https://kamesennin.gorp.jp/ |
意外と知られていない個性的な沖縄料理
via pixabay.com
沖縄県は日本のようで食文化や言葉は全く違います。それもそのはず、沖縄は元々琉球王国だったため、独自に発展したものが多いのです。
有名な沖縄料理といえばゴーヤチャンプルやラフテー、沖縄そばなどですが、中には沖縄県民以外にあまり知られていない個性的な料理があります。
ここでは、沖縄を訪れたらぜひ挑戦してもらいたい沖縄料理を紹介します。
有名な沖縄料理といえばゴーヤチャンプルやラフテー、沖縄そばなどですが、中には沖縄県民以外にあまり知られていない個性的な料理があります。
ここでは、沖縄を訪れたらぜひ挑戦してもらいたい沖縄料理を紹介します。
ブクブクー茶
真っ白な泡が茶碗に盛られている見た目が特徴的な「ブクブクー茶」は、ちんすこうなどと一緒に食べるのが一般的です。沖縄の伝統的な振り茶ですが、現在では若い人に知られていないことも多くなり、危機を迎えています。
ブクブクー茶は大きな鉢に煎り米湯と茶湯を入れ、茶筅でクリーミーな泡になるまで泡立てます。茶碗に茶湯と赤飯を入れ、その上に泡を乗せて、砕いた落花生を振りかけて完成です。
スプーンなどは使わず、茶碗から直接泡を味わいます。沖縄では祝いの席で作られることが多く、周りの人との交流を楽しみながら何倍もおかわりするのが伝統となっています。
ブクブクー茶は大きな鉢に煎り米湯と茶湯を入れ、茶筅でクリーミーな泡になるまで泡立てます。茶碗に茶湯と赤飯を入れ、その上に泡を乗せて、砕いた落花生を振りかけて完成です。
スプーンなどは使わず、茶碗から直接泡を味わいます。沖縄では祝いの席で作られることが多く、周りの人との交流を楽しみながら何倍もおかわりするのが伝統となっています。
ムーチー
「ムーチー」とは沖縄で食べられるお菓子の一種です。漢字で書くと鬼餅であり、餅粉を水で練ってサンニンの葉に包み、蒸しあげたものです。
沖縄では旧暦の12月8日がムーチーの日であり、無病息災を願って子供の歳の数だけ天井からつるしたり食べたりする風習が残っています。
昔、首里に住んでいた兄妹がいました。兄は夜になると家畜を食べてしまう鬼になってしまい、大里鬼と呼ばれて村人から恐れられていました。そこで、妹はムーチーを大量に作り、兄に食べさせます。そして崖から突き落として退治したのでした。
これが旧暦の12月8日に起こったことから、「ムーチーの日」ができました。素朴な甘みが特徴で、白糖・黒糖・紅芋が主なムーチーです。
沖縄では旧暦の12月8日がムーチーの日であり、無病息災を願って子供の歳の数だけ天井からつるしたり食べたりする風習が残っています。
昔、首里に住んでいた兄妹がいました。兄は夜になると家畜を食べてしまう鬼になってしまい、大里鬼と呼ばれて村人から恐れられていました。そこで、妹はムーチーを大量に作り、兄に食べさせます。そして崖から突き落として退治したのでした。
これが旧暦の12月8日に起こったことから、「ムーチーの日」ができました。素朴な甘みが特徴で、白糖・黒糖・紅芋が主なムーチーです。
イカスミ汁
真っ黒な見た目がインパクトのある「イカスミ汁」は、その名の通りイカ墨を使った沖縄の郷土料理です。タウリンやムコ多糖類といった栄養素がたくさん入っており、体にとてもよい食べ物です。
具材はイカ・豚の三枚肉・葉物野菜が一般的で、家庭によって島豆腐を入れるところもあります。イカは沖縄ではアオリイカが使われることが多いです。
葉物野菜以外を昆布だしで煮込んだ後、イカスミを加えます。塩を入れて味を調整して葉物野菜を入れ、火が通れば完成です。味付けはイカスミと塩だけというシンプルさです。
沖縄料理を出している店ではイカスミ汁がメニューにあることも多いので、真っ黒な見た目に臆することなく食べてみてください。
具材はイカ・豚の三枚肉・葉物野菜が一般的で、家庭によって島豆腐を入れるところもあります。イカは沖縄ではアオリイカが使われることが多いです。
葉物野菜以外を昆布だしで煮込んだ後、イカスミを加えます。塩を入れて味を調整して葉物野菜を入れ、火が通れば完成です。味付けはイカスミと塩だけというシンプルさです。
沖縄料理を出している店ではイカスミ汁がメニューにあることも多いので、真っ黒な見た目に臆することなく食べてみてください。
沖縄でしか味わえない郷土料理を堪能しよう!
via pixabay.com
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