2019年12月7日 更新

ビックカメラなんば店は心霊スポット?千日前デパートの火災とは

現在ビックカメラなんば店がある場所は、大阪では有名な心霊スポットと言われています。千日前デパートの火災が原因でそうなったと言われています。当時の火災写真や悲惨な様子を訴えるマネキン写真を紹介します。そして千日前は以前墓地でもあり処刑場だったのです。

事故現場が「心霊スポット」へ…

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大阪なんばにある、ビックカメラなんば店は非常に賑やかですし心霊スポットだと言われても信じられないのですが、実は以前、ビックカメラなんば店があった場所では悲惨な火災事故が起きているのです。

そのため、ビックカメラなんば店でも夜になると不可解な現象が起きたりと、心霊体験をしている方もいまだにいるのです。

まさに、以前事故が起きた場所が、そのまま「心霊スポット」として存在していると言えます。それが現在のビックカメラなんば店なのです。

千日前デパート火災についての概要

Hell Fire Volcano - Free image on Pixabay (749074)

千日前デパート火災は、史上最悪火災事故だと言われています。それだけ大きな被害でしたし、実際に死者も多数出ています。

歴史に残る大きな事故となってしまったのです。そんな、千日前デパート火災の概要を紹介していきます。

1972年に大規模な火災発生

Fire Flames Heat - Free photo on Pixabay (749078)

1972年の5月13日に起きた千日前デパート火災は、なんと死者が118名、そして重軽傷者が78名にもなりました。デパートの下階にある店舗が閉店をしたあとの22時27分頃に3階の婦人服売り場から火災は発生しました。

火災が起きた日は土曜日と言うこともあり、平日に比べると客も多く、それもあってか多くの人が犠牲になったのです。多くの人が、一酸化炭素中毒で亡くなったと言われています。

それだけ、建物内にはかなりの煙が充満していたと言われています。

出火原因と被害拡大の原因

Fire Fireplace Flame - Free photo on Pixabay (749080)

千日前デパート火災の出火原因は、なんと電気工事関係者のタバコの不始末でした。延焼したのはデパートの5階までだったのですが、上階まで続く階段が煙突の役割を果たしてしまい、すぐに上まで煙が届いてしまいました。

最上階(7階)で営業していたサロンまで煙が届いたのですが、その際に飲み逃げされてしまっては困るとのことで、従業員がなんと建物の避難扉の鍵を外からかけてしまったことによって、逃げ道が封鎖されてしまったのです。

これが被害拡大に繋がりました。また、非常誘導路には本来ならばしてはいけない間仕切りがしていなかったため、使い物にならず避難できずに亡くなった方が沢山いたのです。

千日前デパートの火災写真一覧

では、当時の火災の大きさがよくわかる、千日前デパート火災の写真をお届けします。

呉服店の焼けただれたマネキン

焼けただれたマネキンはかなりの迫力です。非常に怖いですし、何よりそれぞれのマネキンの視線が違うことも不気味に感じます。

髪の毛と手は、熱風によって焼けただれていますが、着物はわりと綺麗に残っています。これは、着物が燃えにくいシルクでできているからだと言われています。

この写真はとても衝撃的で、千日前デパートの悲惨さを表す写真のひとつと言えるでしょう。さらにまた、着物と言うのが衝撃的ですし、不気味さが増します。

煙が最上階まで来ている様子

火の手は5階まででとどまったようですが、煙は最上階まで押し寄せている様子がわかります。下の階の店舗は営業は終了していた時間でしたが、最上階のサロンは営業中の時間でした。

そのため、多くの人が犠牲になったのです。最上階であるにも関わらず、逃げ場を失った人たちが窓から飛び降りたり、飛び降りるのを躊躇していても、他の人たちが折り重なってきたことによって落ちてしまったりと様々です。

当時は、隣のビルへ続く通路が工事中だったようですが、その通路もブロックで塞がれてしまっていた状況だったようです。

必死に梯子にしがみつく様子

火災によって、エレベーターが停止してしまい、さらには非常扉も外側から施錠されてしまったため逃げ場を失ったことにより、救助の梯子には多くの人がしがみついている様子などが写真に残されています。

とにかく煙がひどく、一瞬で気を失ってしまうような状態でした。救助されている女性も、すすだらけになっている様子が見られます。

建物全体に煙が来ていて、火の勢いもものすごいものだったのでしょう。窓から飛び降りた方はほとんどの方が亡くなってしまったようです。

千日前はかつて「処刑場」だった

Halloween Skeleton Skull And - Free photo on Pixabay (749130)

なんと、千日前デパートが建てられていた土地はかつて処刑場だったのです。遡ること、1615年の江戸時代初期に「千日墓地」と言う大規模な墓地がつくられました。

さらに、そこに処刑場と焼き場までもが併設されたのです。この時点で、人々が当時から遠ざける場所となっていました。処刑場は、明治3年に廃止されています。

そんな、場所に千日前デパート、そして現在のビックカメラなんば店はあるのです。地下のなんなんタウンを建設する際も、地下から多くの人骨が出てきたようです。

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