目次
石垣市街地から車で45~50分の位置にある、一本松が目印となっている地元のお店が「明石一本松売店」です。こちらの店舗付近にある展望台から「海から登る朝日」と「海に沈む夕日」が同じ場所で見られると有名でもあります。
周囲の県道沿いに街灯が設置してあり、展望台から比較的近い場所にあるので星空観測にはあまり向かない場所なのですが、明石一本松売店の近くにある芝生に移動すると街灯の明かりが丁度良く遮ることができます。
この場所からなら星空も綺麗に観やすいので、観測の場所はいろいろと工夫してみるといいでしょう。
周囲の県道沿いに街灯が設置してあり、展望台から比較的近い場所にあるので星空観測にはあまり向かない場所なのですが、明石一本松売店の近くにある芝生に移動すると街灯の明かりが丁度良く遮ることができます。
この場所からなら星空も綺麗に観やすいので、観測の場所はいろいろと工夫してみるといいでしょう。
星空観測をする際の注意点
via pixabay.com
石垣島には星空観測の名所がたくさんありますが、注意しておかないと楽しいはずの星空観察が台無しになったり、他の人の楽しみの邪魔になることもあります。
星空観測をする上での注意点を3つ紹介しますので、現地に行く前にぜひチェックしておきましょう。
星空観測をする上での注意点を3つ紹介しますので、現地に行く前にぜひチェックしておきましょう。
寒さ対策
via pixabay.com
石垣島の平均最低気温は夏季で27℃、冬季で17℃とさすが南国なだけあって高めです。しかし、星空観測の名所は海沿いの高台だったりしますので、海風が少し肌寒いこともあります。
油断して寒さ対策をせずに行くと、体が冷えて体調を崩してしまい、せっかくの旅行が台無しになる可能性もあります。そのため南国とはいえ星空観測しにいくなら、ある程度の防寒準備をしておくようにしましょう。
防寒としてひざ掛けやホッカイロ、温かい飲み物、脱ぎ着しやすい上着を持ってきたり、風を遮るために簡易的な小さいテントがあるなら尚のこと役立ちます。
油断して寒さ対策をせずに行くと、体が冷えて体調を崩してしまい、せっかくの旅行が台無しになる可能性もあります。そのため南国とはいえ星空観測しにいくなら、ある程度の防寒準備をしておくようにしましょう。
防寒としてひざ掛けやホッカイロ、温かい飲み物、脱ぎ着しやすい上着を持ってきたり、風を遮るために簡易的な小さいテントがあるなら尚のこと役立ちます。
写真撮影時にフラッシュを使わない
via pixabay.com
綺麗な星空を撮影したいと思って、カメラのフラッシュ機能を使って撮る方が時々いらっしゃいます。しかし、カメラのフラッシュは被写体を明るく照らすために使われるもので、10m前後の距離のものしか光が届きません。
もちろん星にはフラッシュの光が届くわけではありませんのでフラッシュを使っても意味はありません。それどころか、真っ暗な写真しか撮れませんし、他の撮影している方の写真に悪影響が出てしまい、周囲の迷惑になります。
そのため星空観測の場においてはカメラのフラッシュはNGとなっていますので、カメラ撮影前にはフラッシュ機能を忘れずにオフにしましょう。
暗くてどうしても撮影しづらい場合は「露光時間を10秒前後に設定し、三脚を使ってブレないように撮影」といった方法で撮影するとスマホでもうまく撮れることもあります。
もちろん星にはフラッシュの光が届くわけではありませんのでフラッシュを使っても意味はありません。それどころか、真っ暗な写真しか撮れませんし、他の撮影している方の写真に悪影響が出てしまい、周囲の迷惑になります。
そのため星空観測の場においてはカメラのフラッシュはNGとなっていますので、カメラ撮影前にはフラッシュ機能を忘れずにオフにしましょう。
暗くてどうしても撮影しづらい場合は「露光時間を10秒前後に設定し、三脚を使ってブレないように撮影」といった方法で撮影するとスマホでもうまく撮れることもあります。
虫やハブに注意
via pixabay.com
石垣島は温暖な気候ということもあって、虫も多く発生する地でもあります。万が一、虫に刺されてしまって、天体観測どころではなくなることも考えられます。
特に夏場は多くの虫が活動しますので、虫よけスプレーや虫よけリングなどの虫に対する対策グッズを準備したり、草むらに立ち入ったりしない等の対策はしておきましょう。
それに加えて沖縄は毒ヘビのハブも出現し、噛まれたりすると非常に危険です。ハブは夜行性ということもありますので星空観測の際には足元の視界が悪くなる草むらに入らないようにしてください。
万が一、ハブを見かけたら無暗に刺激せず、ゆっくりとその場を離れるようにすればOKですので、星空観測の際には注意しましょう。
特に夏場は多くの虫が活動しますので、虫よけスプレーや虫よけリングなどの虫に対する対策グッズを準備したり、草むらに立ち入ったりしない等の対策はしておきましょう。
それに加えて沖縄は毒ヘビのハブも出現し、噛まれたりすると非常に危険です。ハブは夜行性ということもありますので星空観測の際には足元の視界が悪くなる草むらに入らないようにしてください。
万が一、ハブを見かけたら無暗に刺激せず、ゆっくりとその場を離れるようにすればOKですので、星空観測の際には注意しましょう。
石垣島の星空観測をさらに楽しむ方法
via pixabay.com
ここまで石垣島の星空観測の名所をいろいろと紹介してきましたが、実は石垣島での星空観測の楽しみ方は名所を巡るだけではありません。
「別角度から、より深く星空観測を楽しむ方法」がありますので、その方法についてご紹介させていただきます。
「別角度から、より深く星空観測を楽しむ方法」がありますので、その方法についてご紹介させていただきます。
クルーズシップ
via pixabay.com
石垣島にはクルーズ船に乗って、星空と船での時を楽しむプランを企画する企業も多く存在します。暗い海の上から観る星空は特に美しく映えますし、同時に船旅の楽しさも味わえますので、地上で観るのとは違う体験ができます。
また、クルーズツアー当日にあいにくの曇空で星が見えないという日でも、生ライブなど様々なサービスも企画されているものもありますので、そういった配慮も嬉しいところです。
潮風と波の音と一緒に、恋人や友人、家族との特別な時間を楽しむことができるのでオススメです。
また、クルーズツアー当日にあいにくの曇空で星が見えないという日でも、生ライブなど様々なサービスも企画されているものもありますので、そういった配慮も嬉しいところです。
潮風と波の音と一緒に、恋人や友人、家族との特別な時間を楽しむことができるのでオススメです。
ナイトSUP
「ナイトSUP」とは海のアクティビティのひとつで、SUPボードというLEDライトが付いたサーフボードのような板に乗って、夜の海を探検するという最先端のアクティビティです。
日没前の海に沈む夕日の神秘的な風景や、夜空と星空のコントラスト、LEDライトで照らされる綺麗な海面などの美しい風景をたっぷり満喫できるので、石垣島を訪れる若い観光客の間で人気が高まっています。
また、サーフボードの経験のない初心者でも15分程度練習すれば、十分楽しめるということなので運動経験のあまりない方でも安心して楽しむことができます。
日没前の海に沈む夕日の神秘的な風景や、夜空と星空のコントラスト、LEDライトで照らされる綺麗な海面などの美しい風景をたっぷり満喫できるので、石垣島を訪れる若い観光客の間で人気が高まっています。
また、サーフボードの経験のない初心者でも15分程度練習すれば、十分楽しめるということなので運動経験のあまりない方でも安心して楽しむことができます。
星空観測ツアーも豊富
先ほど紹介したクルーズシップのツアーやナイトSUPをしながら夜空を楽しむパックがあったりなど、石垣島は日本でも指折りの星空観測の名所ということもあり、星空観測ツアーも多く企画されています。
中にはカヌーを使って水の上から星空を楽しむプランや、プロのフォトグラファーの方が星空の写真を撮ってくれたり、撮影スキルを教えてくれるプランなど、バラエティに富んだツアーが数多くあります。
ツアーでは星座についてガイドさんがお話ししてくれますので、より深く石垣島の星空を楽しむことができるのでオススメです。
中にはカヌーを使って水の上から星空を楽しむプランや、プロのフォトグラファーの方が星空の写真を撮ってくれたり、撮影スキルを教えてくれるプランなど、バラエティに富んだツアーが数多くあります。
ツアーでは星座についてガイドさんがお話ししてくれますので、より深く石垣島の星空を楽しむことができるのでオススメです。
石垣島で見られる季節ごとの星座
via pixabay.com
星座は全部で88個あるとされていますが、石垣島で見られる星座は84個と、ほとんどの星座を観ることができます。ということで最後はたくさんの星が見られる島・石垣島で見ることができる星座を紹介していきます。
日本本土では見ることができない星や星座もありますので、石垣島で星空観測をする際にはぜひ探してみましょう!
日本本土では見ることができない星や星座もありますので、石垣島で星空観測をする際にはぜひ探してみましょう!
春の星空
via pixabay.com
2 / 3