目次
- 西野七瀬と秋元真夏のプロフィール
- 西野七瀬のプロフィール
- 秋元真夏のプロフィール
- 西野七瀬と秋元真夏の不仲説とは?
- 西野七瀬と秋元真夏が不仲になった理由
- 西野七瀬は大阪に帰ると激怒
- 1年以上も口をきかない状態に
- 西野七瀬と秋元真夏は和解して現在は大の仲良し
- ファンの間で伝説となった2人の和解
- 秋元真夏は「帰り道は遠回りしたくなる」のMVでお返し
- 2人の不仲に対しての乃木坂メンバーの反応
- 2人で焼肉に行った話題にファン安堵
- 西野七瀬が卒業の相談をするほどの仲
- 当時を振り返った2人の対談
- 2人の対談
- ファンの反応
- 西野七瀬のいじめだと激高するファンも
- 西野七瀬の乃木坂46卒業と秋元真夏
- 西野七瀬卒業発表時の秋元真夏
- 西野七瀬の卒業ソングで秋元真夏がセンターを務める
- 2019年9月2日から秋元真夏が新キャプテンに
- 別々の道を行く2人の活躍に期待!
横浜アリーナでおこなわれた「乃木坂46 2nd YEAR BIRTHDAY LIVE」で、西野七瀬さんは曲紹介のナレーションの中で、秋元真夏さんにあるメッセージを伝えました。他のメンバーにも内緒のサプライズナレーションでした。
「あの時は言えなかった言葉で、この曲を始めます。真夏、おかえり。一緒に頑張ろう」。その後流れた曲は2人の間に溝を作ってしまった「制服のマネキン」で、この曲のためにステージ奥でスタンバイしていた七瀬さんは真夏さんに駆け寄り泣きながら抱き合いました。
このことがきっかけとなり、長年のわだかまりを解消した2人は、ステージ上で何度も抱き合い、ライブ終了後は初のツーショット写真を撮るなどして、お互いの距離を一気に近づけました。今でもファンの間で語られる伝説の和解劇です。
「あの時は言えなかった言葉で、この曲を始めます。真夏、おかえり。一緒に頑張ろう」。その後流れた曲は2人の間に溝を作ってしまった「制服のマネキン」で、この曲のためにステージ奥でスタンバイしていた七瀬さんは真夏さんに駆け寄り泣きながら抱き合いました。
このことがきっかけとなり、長年のわだかまりを解消した2人は、ステージ上で何度も抱き合い、ライブ終了後は初のツーショット写真を撮るなどして、お互いの距離を一気に近づけました。今でもファンの間で語られる伝説の和解劇です。
秋元真夏は「帰り道は遠回りしたくなる」のMVでお返し
2018年、西野七瀬さんが乃木坂46卒業を発表し、卒業ソングとして22ndシングル「帰り道は遠回りしたくなる」でセンターを務めることになりました。
この曲のMVの中で七瀬さんは「高校生のある日通学バスに乗り遅れたことで、芸能事務所にスカウトされアイドルとなっていく人生」と「バスに間に合い美術大学に進学し、好きな絵を描き続けている人生」の2役を演じています。
アイドル人生を歩むシーンの中で、ダンスが上手く踊れない七瀬さんは思い余ってレッスン場を飛び出しますが、しばらくして再び戻ってきた時に、真夏さんが「おかえり」と声をかけます。
この曲のMVの中で七瀬さんは「高校生のある日通学バスに乗り遅れたことで、芸能事務所にスカウトされアイドルとなっていく人生」と「バスに間に合い美術大学に進学し、好きな絵を描き続けている人生」の2役を演じています。
アイドル人生を歩むシーンの中で、ダンスが上手く踊れない七瀬さんは思い余ってレッスン場を飛び出しますが、しばらくして再び戻ってきた時に、真夏さんが「おかえり」と声をかけます。
2018年11月に放送されたテレビ番組内で2人はこのMVのシーンを振り返り、七瀬さんが「なんで真夏が『おかえり』って言ったのか…多分偶然なのかな?だけど、個人的にすごくいいポイント」と笑顔で話し、真夏さんも「いろいろ思い出しちゃう」と応えました。
2人の間ではあのシーンでのセリフは偶然だと思われているようですが、ファンの間では卒業を控えた七瀬さんへの「乃木坂46 2nd YEAR BIRTHDAY LIVE」のナレーションに対する真夏さんのお返しだと捉えられています。
2人の間ではあのシーンでのセリフは偶然だと思われているようですが、ファンの間では卒業を控えた七瀬さんへの「乃木坂46 2nd YEAR BIRTHDAY LIVE」のナレーションに対する真夏さんのお返しだと捉えられています。
2人の不仲に対しての乃木坂メンバーの反応
そもそも乃木坂46の選抜メンバーは、AKB48のようなファン投票やジャンケン大会などではなく「乃木坂46運営委員会」が決定しています。4thシングル「制服のマネキン」の福神メンバーに秋元真夏さんを選んだのも運営委員会です。
この休業明けにいきなり福神入りさせるという運営の判断は、地道にコツコツとファンを増やしレッスンを頑張ってきたメンバーにショックを与えました。真夏さん自身に非がないことはわかっていても、納得できないメンバーがいたのも事実です。
その頃の乃木坂46はやっと2年目を迎えたところで、メンバーそれぞれが自分のことに必死で、七瀬さんと真夏さんの関係がギクシャクしていることに気づいたのは少し経ってからのことで、ファンの方が先に2人の仲を心配していたそうです。
この休業明けにいきなり福神入りさせるという運営の判断は、地道にコツコツとファンを増やしレッスンを頑張ってきたメンバーにショックを与えました。真夏さん自身に非がないことはわかっていても、納得できないメンバーがいたのも事実です。
その頃の乃木坂46はやっと2年目を迎えたところで、メンバーそれぞれが自分のことに必死で、七瀬さんと真夏さんの関係がギクシャクしていることに気づいたのは少し経ってからのことで、ファンの方が先に2人の仲を心配していたそうです。
2人で焼肉に行った話題にファン安堵
2014年2月のライブでの電撃和解から2人は一気に距離を縮め、SNS上では2人を含めたメンバー写真の掲載が増え、グループ全体の結束も格段に良くなっていったことがわかります。
その後2017年7月の秋元真夏さんのブログで「この前なぁちゃんとお仕事終わりに牛タンの話をしてて もうお腹が牛タンの気分になったので一緒に焼肉行って来ました(^^) 初めて~ またどこか行こうね」と、2人で食事に行ったことが報告されました。
2人の不仲が解消されたとわかっていても、プライベートでの関係まではわからなかった多くのファンは、この2人での食事に行ったという報告で本当に2人が仲良くしていることがわかり、ほっと一安心したのです。
その後2017年7月の秋元真夏さんのブログで「この前なぁちゃんとお仕事終わりに牛タンの話をしてて もうお腹が牛タンの気分になったので一緒に焼肉行って来ました(^^) 初めて~ またどこか行こうね」と、2人で食事に行ったことが報告されました。
2人の不仲が解消されたとわかっていても、プライベートでの関係まではわからなかった多くのファンは、この2人での食事に行ったという報告で本当に2人が仲良くしていることがわかり、ほっと一安心したのです。
西野七瀬が卒業の相談をするほどの仲
真夏さんと七瀬さんが2人で焼肉に行った約1年後、七瀬さんは乃木坂46卒業を発表するのですが、実は真夏さんは事前に七瀬さんから卒業について相談を受けていたようで、その話が出たのがこの焼肉を一緒に食べた時だったようです。
七瀬さんから「時期はまだだけど、卒業するのは遠くないかな…」と打ち明けられた真夏さんは「おとなしくて控えめなイメージはありますけど、すごく負けず嫌いで自分の芯もすごく強くて」と、卒業を引き留めることは断念し応援することにしたそうです。
七瀬さんから「時期はまだだけど、卒業するのは遠くないかな…」と打ち明けられた真夏さんは「おとなしくて控えめなイメージはありますけど、すごく負けず嫌いで自分の芯もすごく強くて」と、卒業を引き留めることは断念し応援することにしたそうです。
当時を振り返った2人の対談
2014年の「乃木坂46 2nd YEAR BIRTHDAY LIVE」の後、音楽情報サイト「音楽ナタリー」では8thシングル「気づいたら片想い」の発売を受けて特集が組まれましたが、そこで和解したばかりの真夏さんと七瀬さんの対談がおこなわれました。
この対談の中で、七瀬さんは自分が元々人付き合いが苦手であること、真夏さんが悪いわけではないとわかっているからこそ、福神から外れてしまった悔しさを引きずってしまい、真夏さんとどう接していいかわからなくなっていたことなどを率直に語りました。
真夏さんも、復帰した時に自分のことをよく思わない子がいるだろうってことは頭の中にあり、時間をかけてみんなとの距離を縮めていけたらと思っていましたが、七瀬さんにはなかなか近づけなかったというジレンマを語っています。
この対談の中で、七瀬さんは自分が元々人付き合いが苦手であること、真夏さんが悪いわけではないとわかっているからこそ、福神から外れてしまった悔しさを引きずってしまい、真夏さんとどう接していいかわからなくなっていたことなどを率直に語りました。
真夏さんも、復帰した時に自分のことをよく思わない子がいるだろうってことは頭の中にあり、時間をかけてみんなとの距離を縮めていけたらと思っていましたが、七瀬さんにはなかなか近づけなかったというジレンマを語っています。
2人の対談
七瀬さんはこの対談やその他の場面でも「溝ができたのは自分が子供過ぎたせい」「仲直りできたのは真夏の人柄の良さのおかげ」「真夏が復帰してくれたから今の私がいる」と、不仲になってしまったことに対する反省と真夏さんへの感謝を述べています。
対する真夏さんも「いろいろ考えてしまうのもなぁちゃん(七瀬さん)のいいところ」「あのナレーションは本当にうれしかった」と振り返り、「本当に良い子ですよ」と七瀬さんのフォローを忘れません。
そしてこの時発売予定だった8thシングル「気づいたら片想い」にかけて、「負けず嫌いなのに、他人のことを考えられるっていうのが本当にすごいと思います。なぁちゃんに片思いしてたんですね、私(笑)」と、2人は笑顔で対談を終えました。
対する真夏さんも「いろいろ考えてしまうのもなぁちゃん(七瀬さん)のいいところ」「あのナレーションは本当にうれしかった」と振り返り、「本当に良い子ですよ」と七瀬さんのフォローを忘れません。
そしてこの時発売予定だった8thシングル「気づいたら片想い」にかけて、「負けず嫌いなのに、他人のことを考えられるっていうのが本当にすごいと思います。なぁちゃんに片思いしてたんですね、私(笑)」と、2人は笑顔で対談を終えました。
ファンの反応
「乃木坂46 2nd YEAR BIRTHDAY LIVE」での2人のやりとりから、その後2人が出演するテレビ番組や対談の内容を見守ってきたファンたちは「横アリの『真夏、おかえり』は鳥肌ものだった」「2人の溝が埋まって良かった」と2人の和解を心から喜びました。
また「多くの人の前で自分の非を認めるなぁちゃんは偉い」「なぁちゃんの謝罪をすんなり受け入れて、優しく接することができる真夏は本当に人格者」と、お互いを思い合う言動に対しても賞賛の声があがりました。
また「多くの人の前で自分の非を認めるなぁちゃんは偉い」「なぁちゃんの謝罪をすんなり受け入れて、優しく接することができる真夏は本当に人格者」と、お互いを思い合う言動に対しても賞賛の声があがりました。
西野七瀬のいじめだと激高するファンも
ただ一部のファンからは「まなったん(真夏さん)は何も悪くないのに、七瀬は酷い」「1年以上も無視するなんていじめと一緒」だと、七瀬さんの態度を非難する声も聞かれました。
確かに運営が決めた選抜メンバーに不満を感じたことから、真夏さんと口をきかない状態になってしまったことは、七瀬さんの幼さが招いたことかもしれません。ですが、七瀬さんは決していじめているつもりはなかったでしょう。
結成時から人見知りのためメンバーとつるむことが少なかった七瀬さんは、復帰後どんどん友達を増やしていく真夏さんのことをすごいと思い、早く打ち解けようと思いながら自分から話しかけることができずに、ずっと苦悩していたのです。
確かに運営が決めた選抜メンバーに不満を感じたことから、真夏さんと口をきかない状態になってしまったことは、七瀬さんの幼さが招いたことかもしれません。ですが、七瀬さんは決していじめているつもりはなかったでしょう。
結成時から人見知りのためメンバーとつるむことが少なかった七瀬さんは、復帰後どんどん友達を増やしていく真夏さんのことをすごいと思い、早く打ち解けようと思いながら自分から話しかけることができずに、ずっと苦悩していたのです。
西野七瀬の乃木坂46卒業と秋元真夏
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