目次
WEBデザイナー
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ベトナムではWEBデザイナーが多いため、求人があっても多くの人が応募するため、採用されるのは難しいです。どこまでの業務をこなせるかがカギとなり、できることが多いほど給与は高くなるでしょう。
デザインのみを担当するのであれば3万円~5万円が相場で、デザインの他にもコーディングなどを含め1人で仕事がこなせる人は5万円~8万円が相場となっています。レベルが高くなると協調性やチームマネジメントなどの能力も加味されて給与が決まります。
デザインのみを担当するのであれば3万円~5万円が相場で、デザインの他にもコーディングなどを含め1人で仕事がこなせる人は5万円~8万円が相場となっています。レベルが高くなると協調性やチームマネジメントなどの能力も加味されて給与が決まります。
アルバイト
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企業によっては日本人と変わらないような給料をもらっているベトナム人もありますが、アルバイトに関してはかなり人件費が安いのが特徴です。その相場は100円~150円程度で、英語などの言語能力があっても相場は低めです。
学生の間はアルバイトをしてもほとんどお金が貯まらないため、学業に集中するという選択をする人も多いです。企業でも積極的にアルバイトを採用しており、飲食店よりも相場は高いため人気となっています。
学生の間はアルバイトをしてもほとんどお金が貯まらないため、学業に集中するという選択をする人も多いです。企業でも積極的にアルバイトを採用しており、飲食店よりも相場は高いため人気となっています。
2019年に最低賃金が引き上げ!暮らしはより豊かに
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2019年1月1日から、最低賃金が引き上げられました。平均で5.3%の上昇となり、これは前年のGDP成長率7.0%を下回る結果となりました。
都市ごとに最低賃金が決められており、ハノイやホーチミンなどの大都市では418万ドン、ダナンやバクニン省などが371万ドン、ハナン省などが325万ドン、その他の地域では292万ドンとなっています。
これによって生活がより豊かになるのではないかと期待されています。
都市ごとに最低賃金が決められており、ハノイやホーチミンなどの大都市では418万ドン、ダナンやバクニン省などが371万ドン、ハナン省などが325万ドン、その他の地域では292万ドンとなっています。
これによって生活がより豊かになるのではないかと期待されています。
ベトナム周辺の国の平均月収
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ベトナム周辺には、同じように経済成長を遂げている国が多くあります。平均月収について、どれくらいの差が見られるのか、他国と比べてみましょう。
タイ
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タイの平均月収は約11.5万円となっています。タイの特徴は、地域差や職業差、学歴差が大きいことです。どれくらいの教育を受け、どこで働くのかで生涯得られる給料は何倍もの差が生まれます。医師が最も高給取りの職業で、年収は210万円が相場となっています。
特にバンコクでは人件費や物価が高くなっており、企業も苦労しています。またバンコクで働くにはお金が必要なため、給料と生活費が見合わないケースも出てきています。
特にバンコクでは人件費や物価が高くなっており、企業も苦労しています。またバンコクで働くにはお金が必要なため、給料と生活費が見合わないケースも出てきています。
カンボジア
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カンボジアでは2016年の最低賃金が1万4,600円とかなり低いことが分かります。大学卒業で英語や中国語の語学ができる人は4万円程度、医師や技術者などのエリートで10万円程度となっています。
カンボジアでは年収300万円以上あるとかなりの富裕層に分類されており、企業の取締役でも年収は約256万円となっています。物価が安いため、カンボジア人と同じ水準の生活で問題なければ2万円~3万円程度しか生活費はかかりません。
カンボジアでは年収300万円以上あるとかなりの富裕層に分類されており、企業の取締役でも年収は約256万円となっています。物価が安いため、カンボジア人と同じ水準の生活で問題なければ2万円~3万円程度しか生活費はかかりません。
ミャンマー
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ミャンマーでは平均月収が1万円と言われています。年収にしても12万円教しかもらえません。ミャンマーはまだ経済発展が始まったばかりであり、他のASEAN諸国と比べても生活水準は低いです。
医師でも2万5千円~と決して高くありません。企業の弁護士となれば6万円~、IT技術系では5万円~10万円が相場となっているため、それらを志望している人が非常に多いことが特徴です。アルバイトにいたっては、時給35円となっています。
医師でも2万5千円~と決して高くありません。企業の弁護士となれば6万円~、IT技術系では5万円~10万円が相場となっているため、それらを志望している人が非常に多いことが特徴です。アルバイトにいたっては、時給35円となっています。
ベトナムで働く日本人は年々増え続けている
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ベトナムでは日本人を募集している企業が多く、現地採用でもベトナム人よりは高い給与設定となっています。物価が日本よりも安いため、日本で暮らしていた時よりもベトナムでの暮らしの方が豪華になったという人も多いです。
ベトナムで働く日本人はこれからも増え続けていくでしょう。
ベトナムで働く日本人はこれからも増え続けていくでしょう。
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