目次
- 本当に実在する幽霊屋敷「ウィンチェスター・ミステリー・ハウス」
- ウィンチェスター・ミステリー・ハウスとは?
- 幽霊屋敷として世界的に有名
- 幽霊屋敷になった理由とは?住人ウィンチェスター一家について
- 銃で財産を増やした実業家
- 立て続けに起きる不幸
- 霊媒師のお告げ
- 財産を使い増築し続けた屋敷
- 38年間24時間365日増築を続けた
- 工事費は総額550万ドル
- ウィンチェスター・ミステリー・ハウスの現在
- サンノゼのランドマークとして健在
- 国指定の歴史建造物に
- ツアーが組まれるほどの人気観光地
- ウィンチェスター・ミステリー・ハウスの全貌
- 基本計画がない設計
- 迷路のように造られた屋敷
- カラクリハウスのような設計
- 大量のドア、窓、部屋、暖炉、浴室
- 数字の「13」
- 蜘蛛の巣のモチーフ
- ティファニー製の窓
- 題材に作成された映画「ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷」
- あらすじ
- キャスト
- 最恐はどこ?恐怖の幽霊屋敷を紹介
- ボーリー牧師館
- メキシコの嘆きの家
- ジョシュアウォードハウス
- サリーハウス
- モンテクリストの幽霊屋敷
- ウィンチェスター・ミステリー・ハウスに行く際は自己責任で
ウィンチェスター・ミステリー・ハウスは、まるでカラクリハウスのような設計になっています。ドアを開ければ壁になっていたり、階段の先には天井があったりと、まさに謎の間取りです。
隠し扉や、隠し部屋なども多数存在しているようで、まるで何者からか逃げているような間取りになっています。入っても出ることができない部屋があったり、クローゼットに抜け道があったりするのです。
「Door to nowhere」と言うドアは、開けると外に繋がっていると言うまさに奇妙としか言えない建物です。キッチンで働いている人たちの話を盗み聞きするための部屋などもあります。
隠し扉や、隠し部屋なども多数存在しているようで、まるで何者からか逃げているような間取りになっています。入っても出ることができない部屋があったり、クローゼットに抜け道があったりするのです。
「Door to nowhere」と言うドアは、開けると外に繋がっていると言うまさに奇妙としか言えない建物です。キッチンで働いている人たちの話を盗み聞きするための部屋などもあります。
大量のドア、窓、部屋、暖炉、浴室
間取りも非常にミステリアスな間取りですが、大量のドアや窓、暖炉や浴室があります。部屋数は160室で、使われることのなかった舞踏室は2部屋、寝室は40、浴室は13、金庫室は6室もあり、地下室も2部屋あります。
ドアの数はおよそ2,000枚、窓の数は10,000枚以上、煙突は17もあります。床に設置された窓があったり、扉の横にすぐ小さな扉があったり、ドアノブがないドアなども存在しています。
長年増築をしてきたお屋敷ですから、建材が並べられた部屋や、トイレが沢山置かれている部屋などもあるようです。
ドアの数はおよそ2,000枚、窓の数は10,000枚以上、煙突は17もあります。床に設置された窓があったり、扉の横にすぐ小さな扉があったり、ドアノブがないドアなども存在しています。
長年増築をしてきたお屋敷ですから、建材が並べられた部屋や、トイレが沢山置かれている部屋などもあるようです。
数字の「13」
サラは、霊からのお告げがあったからなのかどうかわかりませんが、数字の「13」が幸福をもたらせてくれると信じていました。そのため、13に関係する箇所がいくつも存在しています。
窓が13もある部屋や、クローゼットのフックが13個、もしくはその倍数なのです。階段の段数が13段であったり、シャンデリアのライトが13個、浴室も13個でした。
窓には13色の石が配置されていたり、排水溝まで13箇所だったようです。13と言う数字にすがるような気持ちだったのでしょう。
窓が13もある部屋や、クローゼットのフックが13個、もしくはその倍数なのです。階段の段数が13段であったり、シャンデリアのライトが13個、浴室も13個でした。
窓には13色の石が配置されていたり、排水溝まで13箇所だったようです。13と言う数字にすがるような気持ちだったのでしょう。
蜘蛛の巣のモチーフ
「13」と言う数字の他にも、サラは蜘蛛の巣のモチーフが幸せをもたらしてくれると信じていたようです。そのため、窓や壁紙が蜘蛛の巣柄になっている箇所が沢山あるのです。
窓から入り込む日差しで、蜘蛛の巣模様が床や壁などに浮かび上がるようになっているようです。いたるところに蜘蛛の巣模様があるので、ウィンチェスター・ミステリー・ハウスへ訪れた際には是非蜘蛛の巣模様を探してみてください。
窓から入り込む日差しで、蜘蛛の巣模様が床や壁などに浮かび上がるようになっているようです。いたるところに蜘蛛の巣模様があるので、ウィンチェスター・ミステリー・ハウスへ訪れた際には是非蜘蛛の巣模様を探してみてください。
ティファニー製の窓
屋敷の中の家具や装飾などはどれも非常に高級なものばかりです。特に美しいのが、蜘蛛の巣模様が施されているティファニー製の窓です。
とても美しく、観光へ来られた方もこのティファニー製の窓に一番感動した!と言う方も非常に多いです。そして、このティファニー製の窓には13色の色が使われているようです。ここでもまた「13」と言う数字が出てきます。
ティファニーに特注の窓をオーダーするほどの財力であったことも非常によくわかります。
とても美しく、観光へ来られた方もこのティファニー製の窓に一番感動した!と言う方も非常に多いです。そして、このティファニー製の窓には13色の色が使われているようです。ここでもまた「13」と言う数字が出てきます。
ティファニーに特注の窓をオーダーするほどの財力であったことも非常によくわかります。
題材に作成された映画「ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷」
実は、この奇妙なウィンチェスターハウスを題材にして、映画も製作されています。
実話を元にしている映画なので、ウィンチェスターハウスで何が起こったのか、そしてどんなことがあって幽霊屋敷と言われるようになったかを知りたい方にもぴったりです。
実話を元にしている映画なので、ウィンチェスターハウスで何が起こったのか、そしてどんなことがあって幽霊屋敷と言われるようになったかを知りたい方にもぴったりです。
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あらすじ
この映画のあらすじは、実話を元にしているだけあって、今までに説明してきた通りのあらすじになっています。ウィリアム・ウィンチェスターが亡くなってから、サラ・ウィンチェスターはあまりの悲しみに自分が霊に取り憑かれていると考えはじめました。
それから霊媒師にアドバイスを受け、長年増築を続けます。ですが、1906年に精神科医のエリック・プライスがサラを診察しに行くことが増えました。そこで、エリックも様々な怪奇現象に遭遇します。
それによって、サラが正気であることがわかったのです。
それから霊媒師にアドバイスを受け、長年増築を続けます。ですが、1906年に精神科医のエリック・プライスがサラを診察しに行くことが増えました。そこで、エリックも様々な怪奇現象に遭遇します。
それによって、サラが正気であることがわかったのです。
キャスト
主人公のサラ・ウィンチェスター役は、ヘレン・ミレンが演じています。イギリスの女優でアカデミー主演女優賞を受賞しているほどの実力派女優です。
精神科医のエリック・プライス役は、オーストラリアの俳優ジェイソン・クラークが演じています。監督はマイケル・スピエリッグとピーター・スピエリッグのスピエリッグ兄弟です。
初公開は2018年2月2日ですので、比較的新しい映画です。是非、ウィンチェスターハウスに興味がある方はこの映画を見てみてください。
精神科医のエリック・プライス役は、オーストラリアの俳優ジェイソン・クラークが演じています。監督はマイケル・スピエリッグとピーター・スピエリッグのスピエリッグ兄弟です。
初公開は2018年2月2日ですので、比較的新しい映画です。是非、ウィンチェスターハウスに興味がある方はこの映画を見てみてください。
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ボーリー牧師館
イギリスの、エセックス州の村ボーリーに「ボーリー牧師館」は幽霊屋敷として非常に有名です。牧師であったヘンリー・ブルの住居でした。
残念なことに1939年に焼失してしまい、1944年に撤去されてしまいましたが、いまだに足を運ぶ観光客が多いようです。修道女の霊が目撃されたり、誰もいないのにベルの音や人の声が聞こえていたようです。
1930年から1935年の間に住んでいたライオネル・フォイスター夫妻は、なんと2000件以上もの心霊現象を体験したと言われています。
残念なことに1939年に焼失してしまい、1944年に撤去されてしまいましたが、いまだに足を運ぶ観光客が多いようです。修道女の霊が目撃されたり、誰もいないのにベルの音や人の声が聞こえていたようです。
1930年から1935年の間に住んでいたライオネル・フォイスター夫妻は、なんと2000件以上もの心霊現象を体験したと言われています。
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