目次
- 本当に実在する幽霊屋敷「ウィンチェスター・ミステリー・ハウス」
- ウィンチェスター・ミステリー・ハウスとは?
- 幽霊屋敷として世界的に有名
- 幽霊屋敷になった理由とは?住人ウィンチェスター一家について
- 銃で財産を増やした実業家
- 立て続けに起きる不幸
- 霊媒師のお告げ
- 財産を使い増築し続けた屋敷
- 38年間24時間365日増築を続けた
- 工事費は総額550万ドル
- ウィンチェスター・ミステリー・ハウスの現在
- サンノゼのランドマークとして健在
- 国指定の歴史建造物に
- ツアーが組まれるほどの人気観光地
- ウィンチェスター・ミステリー・ハウスの全貌
- 基本計画がない設計
- 迷路のように造られた屋敷
- カラクリハウスのような設計
- 大量のドア、窓、部屋、暖炉、浴室
- 数字の「13」
- 蜘蛛の巣のモチーフ
- ティファニー製の窓
- 題材に作成された映画「ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷」
- あらすじ
- キャスト
- 最恐はどこ?恐怖の幽霊屋敷を紹介
- ボーリー牧師館
- メキシコの嘆きの家
- ジョシュアウォードハウス
- サリーハウス
- モンテクリストの幽霊屋敷
- ウィンチェスター・ミステリー・ハウスに行く際は自己責任で
ウィンチェスター・ミステリー・ハウスは、最初は8部屋しかありませんでした。ですが、サラは霊媒師の言う通りに、昼夜問わず増築し続けました。
サラが亡くなる1921年まで、38年間24時間増築したのです。建物の間取りに関しては、霊から直接サラが指示を受けていたと言われています。最初は、霊媒師を通じて霊と会話していたが、直接会話できるほどになったようです。
増築をし続けた結果、部屋数はなんと160部屋、暖炉は47、階段も40箇所に、そしてバスルームは13箇所あったようです。
サラが亡くなる1921年まで、38年間24時間増築したのです。建物の間取りに関しては、霊から直接サラが指示を受けていたと言われています。最初は、霊媒師を通じて霊と会話していたが、直接会話できるほどになったようです。
増築をし続けた結果、部屋数はなんと160部屋、暖炉は47、階段も40箇所に、そしてバスルームは13箇所あったようです。
工事費は総額550万ドル
増築を続けたため、工事費の総額はなんと550万ドルにもなりました。日本円に換算するとなんと6億円以上です。サラは夫が亡くなった時に2千万ドル以上もの財産を相続しました。
そして、銃製造会社であるウィンチェスター・リピーティングアームズの所有権も50%は持っていたため、1日千ドルほどの収入があったと言われています。
つまり、莫大な資産があったため、550万ドルに及ぶ工事費も容易に払うことができていたのです。
そして、銃製造会社であるウィンチェスター・リピーティングアームズの所有権も50%は持っていたため、1日千ドルほどの収入があったと言われています。
つまり、莫大な資産があったため、550万ドルに及ぶ工事費も容易に払うことができていたのです。
ウィンチェスター・ミステリー・ハウスの現在
では、現在のウィンチェスター・ミステリー・ハウスはどうなっているのかについて触れていきます。
幽霊屋敷と言われているウィンチェスター・ミステリー・ハウスですから、きっととても恐ろしい雰囲気があるだろう…と思われがちですが、実際はそうでもありません。
幽霊屋敷と言われているウィンチェスター・ミステリー・ハウスですから、きっととても恐ろしい雰囲気があるだろう…と思われがちですが、実際はそうでもありません。
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サンノゼのランドマークとして健在
現在では、サンノゼの歴史的なランドマークとして健在です。サンフランシスコから車で数時間でアクセスできるので、人気の観光地になっています。
ウィンチェスター・ミステリー・ハウスは、建物だけではなく庭も非常に綺麗に手入れされています。そしてなんと、その庭は当時、日本人である「トミー・ニシハラ」が手入れをしていたと言われています。
当時は7階建てだった建物ですが、1906年のサンフランシスコ地震の影響で、現在は4階建てになっています。その後いくつかの地震に見舞われていますがそれでも倒壊していないこともミステリーのひとつなのかもしれません。
ウィンチェスター・ミステリー・ハウスは、建物だけではなく庭も非常に綺麗に手入れされています。そしてなんと、その庭は当時、日本人である「トミー・ニシハラ」が手入れをしていたと言われています。
当時は7階建てだった建物ですが、1906年のサンフランシスコ地震の影響で、現在は4階建てになっています。その後いくつかの地震に見舞われていますがそれでも倒壊していないこともミステリーのひとつなのかもしれません。
国指定の歴史建造物に
ウィンチェスター・ミステリー・ハウスは、人気の観光地になっており、毎日多くの人が訪れています。通路などは非常に狭い箇所もあるので、なるべく早めの時間帯に観光へ行くことをおすすめします。
ウィンチェスター・ミステリー・ハウスを見学できる時間は、9時〜19時までです。19時までオープンしている観光地はあまりないので、あえて営業時間が終了する間際に行ってみるのもいいでしょう。
もちろん、時間には余裕を持って行くようにしましょう。18時ごろがベストかもしれません。中にはなんとお土産屋さんなどもあります。入場料は36ドルです。
ウィンチェスター・ミステリー・ハウスを見学できる時間は、9時〜19時までです。19時までオープンしている観光地はあまりないので、あえて営業時間が終了する間際に行ってみるのもいいでしょう。
もちろん、時間には余裕を持って行くようにしましょう。18時ごろがベストかもしれません。中にはなんとお土産屋さんなどもあります。入場料は36ドルです。
ツアーが組まれるほどの人気観光地
現在では、なんとツアーが組まれるほどの人気観光地です。ツアーには様々な種類があります。「13日の金曜日ツアー」や「ハロウィンツアー」などもあります。
そしてなんと、使用料を支払えば挙式を行うこともできると言うので驚きです。ミステリー好きなカップルにおすすめの場所だと言えます。
ツアーでは、20名に1人のガイドさんがついてくれます。約110もの部屋を巡るため、ツアーに参加する方がじっくりとウィンチェスター・ミステリー・ハウスを楽しむことができるでしょう。
そしてなんと、使用料を支払えば挙式を行うこともできると言うので驚きです。ミステリー好きなカップルにおすすめの場所だと言えます。
ツアーでは、20名に1人のガイドさんがついてくれます。約110もの部屋を巡るため、ツアーに参加する方がじっくりとウィンチェスター・ミステリー・ハウスを楽しむことができるでしょう。
ウィンチェスター・ミステリー・ハウスの全貌
それでは、具体的にウィンチェスター・ミステリー・ハウスの全貌を具体的に紹介していきます。とても不思議な屋敷であることには間違いありません。
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基本計画がない設計
ミステリアスな建物は、基本計画がない設計になっています。まさに怪奇建築なのです。建物は主に、セコイア材の骨組みで設計されています。
建物の基礎が、やや浮動的であったことによって、様々な地震が起きても倒壊しなかったのでは?と言われています。
驚くほどの広さのお屋敷なので、内装などの塗装が1部屋終わるころには、次は最初の方に塗装していた部屋の塗装をし直さなければいけなくなるようなペースだったようです。
建物の基礎が、やや浮動的であったことによって、様々な地震が起きても倒壊しなかったのでは?と言われています。
驚くほどの広さのお屋敷なので、内装などの塗装が1部屋終わるころには、次は最初の方に塗装していた部屋の塗装をし直さなければいけなくなるようなペースだったようです。
迷路のように造られた屋敷
屋敷はまるで迷路のようになっており、地図がなければ屋敷内で迷ってしまうほどです。豪邸の面積はなんと約72000坪にもなりますから、確かにうろうろしているだけで迷ってしまうでしょう。
お屋敷ですがまるで遊園地のアトラクションのような間取りになっています。エレベーターは3つも設置されていたようで、その中のひとつは、アメリカで唯一と言われていた水平の水圧式エレベーターだったようです。
迷路のような間取りは、サラが霊から逃れようとしていたからなのか、霊から指示を得て作っていたと言われている間取りは、まさに何者かに取り付かれていたのでは?との説もあります。
お屋敷ですがまるで遊園地のアトラクションのような間取りになっています。エレベーターは3つも設置されていたようで、その中のひとつは、アメリカで唯一と言われていた水平の水圧式エレベーターだったようです。
迷路のような間取りは、サラが霊から逃れようとしていたからなのか、霊から指示を得て作っていたと言われている間取りは、まさに何者かに取り付かれていたのでは?との説もあります。
カラクリハウスのような設計
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