2020年2月13日 更新

日本三大がっかり観光地とは?がっかりの理由やガッカリしないコツも紹介!

日本には数多くの観光地があり、多くの人に感動や興奮を与えています。しかしその中には思っていたよりも残念な観光地もあり、訪れると幻滅してしまったりもう行きたくないと思う場所も存在しています。この記事では日本三大がっかり観光地をご紹介します。

京都・京都タワー

住所 京都府京都市下京区東塩小路町721−1
電話番号 075-361-3215
営業時間 9時00分~21時20分
アクセス JR京都駅烏丸中央口より徒歩2分
京都タワーは京都タワーホテルの上に建築されている白くほっそりとしたタワーになります。京都の街を明るく照らす灯台をイメージして作られました。

京都市街で最も高い場所となっており、地上100mの位置から京都の街を見下ろすことができます。また展望台からは東山や清水寺なども見ることができます。

残念と言われる理由として白く細い等が京都のイメージに合っていないことが取り上げられます。ただし京都タワーのライトアップは人気があるようです。

愛知・名古屋タワー

住所 愛知県名古屋市中区錦三丁目6-15号先
電話番号 052-325-2951
営業時間 10:00~22:00(4月から12月)10:00~21:00(1月から3月)
アクセス 地下鉄名城線・東山線「栄」下車3番もしくは4番出口を上がって徒歩3分
名古屋タワーは名古屋テレビ塔のことを指しており、1954年に建てられた電波塔です。高さは180mあり名古屋の中でもかなり目立つ存在であると言えます。また地上アナログ放送を皮切りに塔の役目は終えており、今は観光地として残されています。

その名古屋タワーのがっかりポイントは高さです。タワー周辺が発展し、多くの高層ビルが建つようになりました。その結果として名古屋タワーの大きさが霞んで見えるのです。

また全長こそ180mほどありますが、一般の人が入ることができるのは100mまでです。そのためデッキに上がってみても意外と低いという感じてしまう人が多いようです。

鳥取・鳥取砂丘

住所 鳥取県鳥取市福部町湯山2164-661
電話番号 0857-22-0581
営業時間 8:30~17:00; ※変動の可能性あり
アクセス タクシーでのアクセスを推奨 鳥取駅から鳥取砂丘まで20分
鳥取砂丘は北西16km、南北に2.4kmもある日本で唯一の天然記念物に指定されている場所です。また、日本で砂漠があるのはこの鳥取砂丘だけです。

がっかりポイントとしては風が強く、砂漠の斜面が急であることです。また、夏は非常に暑く、日を遮るものもありません。砂丘自体にがっかりするというよりは環境にがっかりすることが多いようです。

奈良・平城宮跡

住所 奈良県奈良市二条大路南3丁目5−番1号
電話番号 0742-36-8780
営業時間 9時00分~16時30分
アクセス 近鉄大和西大寺駅南口から徒歩で玉手門経由約20分
奈良時代の都で平城宮跡に大極殿や朱雀門などの施設を再現している場所となっています。

平城宮跡の残念1.3kmで南北1kmにも広がる広大な敷地のため建物と建物の移動にも時間がかかります。さらに建物間での移動は基本的に味気のない草道を歩くだけのコースになります。

また奈良県の象徴である鹿もいます。その鹿もだんだんと目障りになると言われています。そのため行くと歴史や広大さを感じることができても、ストレスを感じてしまい評価が低いと言われています。

静岡・三保の松原

住所 静岡県静岡市清水区三保1336
営業時間 24時間 年中無休
アクセス 清水駅から25分
静岡県にある三保の松原は約6kmの海岸に3万本の松があり、海の青さと富士山を合わせた風景は絶景です。その絶景具合から浮世絵や和歌などにも使われています。

がっかりするポイントとは「富士山が見えない時がある」ということです。晴れた時であればしっかりと海岸から富士山を拝むことができます。しかしながら、雲があったり雨が降っていると富士山を見ることはできません。

訪れるのであればできるだけ梅雨と冬に時期は避けるべきだと言われています。

せっかくの旅行を楽しむためのがっかりしないコツ

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ここまで多くのがっかり名所をお伝えしてきました。がっかりとしてしまう原因としては、実際の現場と見るまでのイメージとの乖離があるからです。

ここからはせっかく訪れたにも関わらずがっかりしないためのコツについてご紹介します。

周囲の観光スポットをピックアップしておく

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観光地というのは観光スポットがいくつか集まっていることが多いです。そのため1つの場所にこだわるのではなく、その近辺の観光スポットもピックアップしておくと良いと言われています。

そのように対策をしておけば、一箇所の観光スポットでがっかりしても他の観光スポットで気分を晴らすことができます。また多くの観光地ではおすすめスポットを既にピックアップしていることが多いので、調べるのが面倒な人でもすぐに行きたい場所を決めることができます。

名所の歴史を学んでおく

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観光地に着いてがっかりしないための対策として「その名所の歴史を学んでおく」ということが重要になります。観光名所の多くには歴史や経緯が存在しています。それらを知ることでその観光地への興味や関心が高くなります。

また興味や関心を持つことによって観光地に期待を持つことができます。また観光地に置かれている看板やガイドでしか知り得ない情報や知識もあったりします。

このように訪問をする前にその観光地の歴史を知っておくことでより深くその場所について知ることができます。

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