目次
第7位:旧大鳥トンネル
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荒沢ダムの近くにある「旧大鳥トンネル」では、昔から幽霊が出るという噂が人々の間で広まっていました。県道349号線沿いに進むと通過するのが大鳥トンネルですが、その手前に脇道があり、そちらに進むと旧大鳥トンネルに着きます。
荒沢ダムで行われた昭和30年の工事の際、事故が起きて多くの作業員が亡くなってしまいました。ダムよりもトンネルの方が人が来る頻度が高いため、霊が移動してきたのではないかと言われています。
現在はトンネル内の通行はできなくなっているようです。万が一何かが起きても、周りに人気がないため助かる可能性は低いでしょう。
荒沢ダムで行われた昭和30年の工事の際、事故が起きて多くの作業員が亡くなってしまいました。ダムよりもトンネルの方が人が来る頻度が高いため、霊が移動してきたのではないかと言われています。
現在はトンネル内の通行はできなくなっているようです。万が一何かが起きても、周りに人気がないため助かる可能性は低いでしょう。
住所 | 山形県鶴岡市大鳥 県道349号線 |
第8位:最上川
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最上川という川の名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。最上川は一級河川であり、流域面積は山形県の面積の75%にもなります。日本三大急流に選ばれるほど、流れが速い川として知られています。
昔は川を渡る舟も立派な交通手段でした。舟を使って通学・通勤することも珍しくなかった時代があります。当時、一隻の舟がエンジントラブルで転覆してしまいました。
生徒も教師も川に投げ出され、住人によって助けられましたが、教師だけは亡くなってしまいました。教師のために「殉難の碑」が立てられています。しかし、最上川に近づくと川に引き寄せられ、意思とは関係なく自殺してしまうという噂があります。
昔は川を渡る舟も立派な交通手段でした。舟を使って通学・通勤することも珍しくなかった時代があります。当時、一隻の舟がエンジントラブルで転覆してしまいました。
生徒も教師も川に投げ出され、住人によって助けられましたが、教師だけは亡くなってしまいました。教師のために「殉難の碑」が立てられています。しかし、最上川に近づくと川に引き寄せられ、意思とは関係なく自殺してしまうという噂があります。
住所 | 山形県東田川郡庄内町千河原 |
第9位:新庄厚生病院
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新庄駅東口から国道13号線に沿って南進すると、左手に「新庄厚生病院」が見えてきます。
昼間に訪れる分にはただの廃墟という感じで、特に怖さは感じませんが、夜になるとまるで呪われているかのように雰囲気ががらっと変わり、近づく人はいません。
2階の階段の踊り場からは看護師の霊が、病院内では子供の霊が出ると言われています。ただし、現在は所有が建設会社となっており、1階部分を資材置き場として使用しているようです。無許可で侵入するのはやめましょう。
昼間に訪れる分にはただの廃墟という感じで、特に怖さは感じませんが、夜になるとまるで呪われているかのように雰囲気ががらっと変わり、近づく人はいません。
2階の階段の踊り場からは看護師の霊が、病院内では子供の霊が出ると言われています。ただし、現在は所有が建設会社となっており、1階部分を資材置き場として使用しているようです。無許可で侵入するのはやめましょう。
住所 | 山形県新庄市鳥越603 |
第10位:滝不動
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ランキングでは10位ながら、抜群の知名度を誇るのが上山市にある「滝不動」です。テレビ番組でも取材され、有名な霊能者が近づくことさえ拒否して帰ってしまったことから、かなり強力な幽霊がいると噂になりました。
滝不動から数百メートルのところに、遺体を焼く火葬場があり、ここら一帯は幽霊のたまり場となっているようです。心霊スポットを扱うサイトでも「とにかく危険」ということが強調されています。
肝試しに行く若者も多いようですが、その後から精神がおかしくなってしまったり、悪夢を見続けて眠れなくなったりする人が続出しているようです。
滝不動から数百メートルのところに、遺体を焼く火葬場があり、ここら一帯は幽霊のたまり場となっているようです。心霊スポットを扱うサイトでも「とにかく危険」ということが強調されています。
肝試しに行く若者も多いようですが、その後から精神がおかしくなってしまったり、悪夢を見続けて眠れなくなったりする人が続出しているようです。
住所 | 山形県上山市 県道104号線 |
山形県には心霊スポットがまだまだたくさん!
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山形県の心霊スポットランキングを1位から10位まで紹介しましたが、この他にもたくさんの心霊スポットがあります。
ここではランキングに入らなかったものの、地元の人に怖れられている心霊スポットを紹介します。
ここではランキングに入らなかったものの、地元の人に怖れられている心霊スポットを紹介します。
青沢トンネル
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山形県酒田市と最上郡真室川町を結ぶ青沢越の中にあり、昔は未舗装の道が続いていましたが、冬季は通行ができなくなるため不便でした。そこでトラックも通行できる2車線のトンネルが作られました。
峠部分はかなり急カーブが続くため、運転に慣れている人でも難しいところです。また、地形の問題から土砂崩れや雪崩が頻繁に起きており、それに巻き込まれて亡くなる人もいます。
青沢トンネルを抜けると、助手席に男性の霊が乗っていたという体験談もあります。トンネル付近で起こる事故の多くは幽霊の仕業なのではないかと昔から言われていました。
峠部分はかなり急カーブが続くため、運転に慣れている人でも難しいところです。また、地形の問題から土砂崩れや雪崩が頻繁に起きており、それに巻き込まれて亡くなる人もいます。
青沢トンネルを抜けると、助手席に男性の霊が乗っていたという体験談もあります。トンネル付近で起こる事故の多くは幽霊の仕業なのではないかと昔から言われていました。
住所 | 山形県酒田市国道344号周辺 |
神子沢トンネル
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国道7号線から県道336号線に向かい、脇道が出てくるのでそこを曲がると神子沢トンネルが見えてきます。住宅街があり入り組んでいるため見過ごしてしまったり、迷子になってしまったりする可能性はあります。
正式名称は神子沢トンネルですが、旧油戸トンネルと比較して「油戸トンネル」と呼ばれることも多いです。1947年に作られたこのトンネルは、工事中に落盤事故が起きており、多数の犠牲者を出してしまいました。
その時の幽霊が今も漂っていると言われています。また、過去にはトンネル内でタクシー運転手が殺された事件が発生されているため、怖いイメージが定着しました。
正式名称は神子沢トンネルですが、旧油戸トンネルと比較して「油戸トンネル」と呼ばれることも多いです。1947年に作られたこのトンネルは、工事中に落盤事故が起きており、多数の犠牲者を出してしまいました。
その時の幽霊が今も漂っていると言われています。また、過去にはトンネル内でタクシー運転手が殺された事件が発生されているため、怖いイメージが定着しました。
住所 | 山形県鶴岡市西目戊10 |
山形ホテル21
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ホテルも心霊スポットとしてはメジャーな場所と言えます。ホテルで自殺したり、男女がもめた結果どちらかが殺されてしまったりする現場となりやすいため、幽霊も多いと言われています。
新庄市にある「山形ホテル21」は、一見すると普通のホテルですが、夜になるとお風呂場から変な物音が聞こえたり、黒い影が大量に目撃されたりしています。
ホテルはまだ所有されているため、勝手に敷地内に入ることは禁止されています。訪れる場合でも周りから様子をうかがう程度にしておきましょう。
新庄市にある「山形ホテル21」は、一見すると普通のホテルですが、夜になるとお風呂場から変な物音が聞こえたり、黒い影が大量に目撃されたりしています。
ホテルはまだ所有されているため、勝手に敷地内に入ることは禁止されています。訪れる場合でも周りから様子をうかがう程度にしておきましょう。
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