2019年9月3日 更新

みやぞんは発達障害だった?天才疑惑?噂されている病気とは?

バラエティ番組などで老若男女に人気のANZEN漫才のみやぞんさん。そんなみやぞんさんの天才的な能力やその天然の性格から発達障害なのでは?などという世間の声もあります。一体みやぞんさんはどういった病気に当てはまるのか?本当にそうなのかを検証していきましょう。

みやぞんさんは2008年23歳のころに社会福祉法人リード・エー「葦の会作業所」で就労されていたそうです。

葦の会作業所はおもに知的障害のある人達のための福祉サービス事業所で園芸や生花の販売、木工などの作業を通じて障害者の個性や能力を発揮できる場として支援されているようです。

みやぞんさんはこちらの事業所で8年間支援する立場の職員として働かれていました。

正規の職員で葦の会の施設長がインタビューでみやぞんについて「メンタルは入った頃は弱くよく熱をだしたり腹痛で休むこともあったが仕事は静かに淡々とこなしており、とくに栽培した花の販売は天才的に上手でよくお客さんが花を買ってくれました」と話され段々とテレビの仕事も増えて今は辞めてしまったが8年もの間就労しており今でも施設の皆さんはとてもお応援してくれているそうです。

障害者施設を卒業したという事実はない

みやぞん[ANZEN漫才] on Instagram: “辛い、やだな、そんな朝こそ『今日は良いことあるぞー!何か楽しいなぁー幸せだな🎵目が開いた幸せだなぁー❤やるぞぉーやるぞぉーやるぞぉー😆✨最高だ🎵』 と気持ちを持っていく🙌‼…” (601487)

みやぞんさんは一般の小学校、中学校、高校を卒業されていて大学進学も考えていたほどなので障害者施設を「卒業」という事実はまったくのデマです。

発達障害やその他の障害の疑いをかける声と、障害者福祉施設での就労の話題でなんだかよくわかっていない人たちがでっち上げた噂だったようです。

なのでみやぞんさんは障害者施設の支援員として働いていた事実は本当のようですが、支援されていてそれを卒業したという事実はありません。

みやぞんが天才なのは発達障害が原因?

みやぞん[ANZEN漫才] on Instagram: “本日イッテQ!に出てます🙌✨ 是非見て下さい🎵” (601489)

発達障害とは生まれつきの脳機能のかたよりによる障害で得意と不得意が極端で環境や周囲とのミスマッチから社会生活に困難を及ぼす場合もあるという症状です。

様々な症状や病名があり一般的には自閉症スペクトラム(ASD)学習障害(LD)注意欠陥・多動性障害(ADHD)などがあります。
ではなぜみやぞんさんが発達障害かもと言われているのでしょうか?

みやぞんさんは数々の天然発言やコミュニケーション時のオウム返しなど面白い回答で有名ですがそれが人並みはずれておりそれがキャラクターなのか素のみやぞんさんなのかがわからなかったり、人よりも優れた能力があるためにそういった世間の声が出ています。
ではみやぞんさんは他の人よりどういった部分が優れているのでしょうか?

耳コピ能力と絶対音感

みやぞん[ANZEN漫才] on Instagram: “みんなのおかげでZが返ってきたよ🙌✨ ありがとうございます🎵本当に感謝致します😭💖 シークレットムービー公開中↓http://fever-z.com/” (601492)

みやぞんさんはギターも上手ですが様々な番組などで耳コピーや即興でピアノを演奏したりされており、番組でも聞いた曲を練習もなしにすぐに弾いてみせて驚かれていました。

しかも幼少期からピアノを習っていたわけではなく、独学で一度聞いたものが弾けるという能力を持っています。

なのでみやぞんさんには絶対音感か相対音感があるのだと言われていて、みやぞんさんは聞こえた音を言葉のように認識しラベリングして演奏するのだそうです。

絶対音感の場合は正確に聞こえた音をそのまま演奏しますが、相対音感は調などが違ってもその音に聞こえるように演奏できますからみやぞんさんは相対音感の可能性が高いと言われています。

ずばぬけた運動神経

みやぞん[ANZEN漫才] on Instagram: “イッテQ見てくれてありがとうございました💖またやるぞ~やるぞ~やるぞー🎵” (601493)

みやぞんさんは24時間テレビでトライアスロンに挑戦したり世界の果てまでイッテQでは様々な過酷なロケに挑み成功していますよね。

その運動神経は幼少期から証明されており中学時代テニス部でも足立区2位の実力で、野球部のボールを投げ返しさらにテニス部にもかかわらず剛速球だったことがきっかけで野球の推薦で高校からは野球部に所属していたそうです。

テレビ番組でみやぞんさんの運動神経について脳を調べたところ一般的な同世代の人より前頭葉の空間認知能力が2倍になっていることがわかりました。

空間認知能力が高いと狙ったところに物を投げたり、飛んでくるものの場所を正確に把握して避けることなどが人より優れており、さらに反射神経やパンチ力にも優れており、発達障害でも運動神経や音感などなにかに特化して極端に良い人もいるためにみやぞんさんのなみはずれた能力が発達障害なのでは?と疑われているのでしょう。

噂されているみやぞんの病気とは

Checklist Clinic Daily Report - Free photo on Pixabay (601495)

みやぞんさん高い身体能力や発言などにより世間の人たちは一体どのような発達障害であると考えているのでしょうか?
症状とみやぞんさんの行動などを見比べていきたいと思います。

サヴァン症候群

Dna String Biology - Free image on Pixabay (601496)

みやぞんさんは並外れた能力からサヴァン症候群ではという声もあります。
サヴァン症候群とは、発達障害・知的障害・精神障害がありながら驚異的な記憶力や計算技能など突出した能力を持っている人のことを言います。

一般的に自閉症スペクトラムの人に多く見られ、多くが男性の発症ですがはっきりして診断基準はないそうです。

サヴァン症候群のも二種類あり有能サヴァンと驚異的サヴァンに分かれます。
有能サヴァンは知的障害があり音楽や美術などの分野で突出した能力を見せる人で、驚異的サヴァンは知的能力に関わらず眼を見張るような優秀で特別な能力がある人を言うそうです。

著名な芸術家にも多く様々なドラマや映画でサヴァン症候群が取り上げられたこともあります。

ADHD

Children Playing Playground - Free photo on Pixabay (601498)

ADHDとは注意欠陥・多動性障害のことで不注意、多動性、衝動性の3つを症状とする発達障害のひとつで、原因ははっきりとはわかっていませんが環境や遺伝的要因による前頭葉の障害などで最近では大人のADHDも注目されています。

子供の場合は落ち着きがなく行動をコントロールできなかったり集中力がなく注意力散漫な様子などが見られ、大人の場合も仕事でのケアレスミスが多かったり整理整頓が苦手、物事の優先順位がわからない、衝動的に不適切な発言や行動をするといったような症状がみられます。

みやぞんさんも発言などが衝動的で面白いために超天然なのか障害のせいなのかわからない為に疑われているようです。

アスペルガー症候群

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アスペルガー症候群とは自閉症にふくまれる1つのタイプで、対人関係の障害とパターン化した興味や活動が見られ言葉の発達の遅れがないことが特徴で、表情や身振りが独特、親しい友人関係が築けない、習慣的な暗黙のルールがわからない、興味の対象が独特で変わっているといったような特徴がみられるそうです。

アスペルガー症候群も原因ははっきりとわからず先天的な脳の機能不全や外的な要因なども様々なようです。

ですが東大生の4人に1人がアスペルガー症候群と発言している人もいるほど驚異的な能力を持っている人が多いということがわかりますのでみやぞんさんもその1つなのではと思われているのかもしれません。

みやぞん流「ネガティブな気持ちの対処法」

Instagram post by みやぞん[ANZEN漫才] • Dec 6, 2016 at 2:13am UTC (601501)

みやぞんさんは多忙な中でもいつもにこにこされていますがどうやって気持ちを処理しているのか気になりますよね。
みやぞんさんが過去に答えていた気持ちの整理について調べてみました。

自分を責めない

みやぞん[ANZEN漫才] on Instagram: “カメラマンさん撮影!” (601503)

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