2020年5月3日 更新

旭川市科学館「サイパル」は見どころや楽しみ方!実験や工作もできる?

北海道・旭川市には旭川市科学館の「サイパル」があります。ここでは自然現象や宇宙などの不思議な現象の仕組みを学べるスポットとなっており、旭山動物園とセットで観光する人も多く訪れます。今回は旭川市科学館「サイパル」の見どころや楽しみ方を紹介します。

旭川市科学館オリジナルグッズ

Michika at Mita Sta., on Instagram: “ちょっとゆめかわいいカラーリングのコロックル。#ゆめかわいい #コロックル #サイパル #アイロンビーズ” (865717)

旭川市科学館にはイメージキャラクターの「コロッ・クル」というキャラクターがいます。このキャラクターを使ったオリジナルグッズも人気が高い商品です。旭川市科学館でしか販売されていないため、来館の思い出にぴったりでしょう。

日常使いができるボールペン(124円)やシャープペン(124円)、メモ帳(324円)などがあります。ミニタオル(432円)や定規(324円)はキャラクターがスペースシャトルに乗っている可愛らしいデザインで他の人と被ることも無いのでおすすめです。

コロッ・クルが大きくデザインされているクリアファイル(184円)もあります。

宇宙食

喫茶スロース 愛知県蒲郡市 on Instagram: “今日の朝ごはんは宇宙食のチョコレートケーキ。サクサクのクッキーみたいな食感で意外と美味しい…!ちなみに各務原航空博物館で販売していたそうな。#coffee#宇宙食#チョコレートケーキ#spacesweet ” (865716)

旭川市科学館には宇宙をテーマにしたコーナーがあることから、宇宙食をイメージした食品が販売されています。実際に宇宙飛行士が食べているものではありませんが、宇宙食としてこんなものがあったらいいなという想像を元に作られたものです。

スペースカレー(540円)や宇宙パン(648円)は宇宙食の定番というイメージがあるかもしれませんが、中にはミルクレープ(648円)、イチゴアイス(649円)、たこやき(648円)などユニークなものも宇宙食をイメージして作られています。

話のネタにもなるため、お土産として人気が高いです。

旭川公認キャラクターグッズ

chouette-house on Instagram: “冬祭りに行かなかったから諦めていたのに、サイパルで見つけて即ゲット☆令和の和服の2人がお気に入り。#旭川 #あさっぴー #ゆっきりん #サイパル #ピンバッチ #シェアハウス #旭川シェアハウス #女性専用シェアハウス” (865703)

旭川の公認キャラクター「あさっぴー」と「ゆっきりん」のグッズもミュージアムショップで販売されています。元はゴマフアザラシの男の子が、憧れていたホッキョクグマに変身しました。

ゆっきりんはあさっぴーの幼なじみでキリンの女の子です。旭川の雪と融合したので角の部分が雪になっています。市民から愛されているキャラクターです。

自由帳や消しゴム、色鉛筆(各324円)といった普段でも使える文房具から、マグカップ(1,080円)やぬいぐるみ(1,520円~2,480円)など幅広く販売されています。

オリジナルピンバッヂ(500円)は数量限定のデザインがあり、購入する時期によって手に入るデザインが異なります。

旭川市科学館では実験や工作をすることも可能

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ただ見学するのではなく、自分で実験や工作をしたことの方が長い間思い出として記憶に残りやすいですよね。科学館では年齢に合わせて実験や工作ができるようなアクティビティがあります。

「キッズ電子工作」では小学4年生から中学生までが参加でき、箱ラジオやイルミネーション、FMワイヤレスマイクなどの製作を行えます。親子で参加できる「親子かんたん電子工作」では太陽電池で動く模型の製作などが行われました。

大人のための電子工作も行われており、物づくりの道具の使い方も丁寧に教えてもらえます。

旭川市科学館の口コミ

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北海道まで来てわざわざ科学館に行く必要があるのかな?子供にとったら勉強みたいでつまらないと感じるのではないか?など疑問や不安もあるでしょう。

ここでは、実際に旭川市科学館を訪れた人の口コミを2つ紹介します。

将来は宇宙飛行士に!?

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旭川に親戚の家があるため、しばらく夏に1週間滞在することになりました。そこで親戚からおすすめされたのが「旭川市科学館」でした。

息子は7歳になりますが、特に星や宇宙について興味を持っている様子はなかったので、正直すぐ飽きてしまうと思いながら連れていきました。ただ展示しているだけではなく、体験できるコーナーがあるので思っていた以上に楽しかったようです。

中でも息子が気に入ったのは宇宙のコーナーでした。自分で体験してさらに宇宙についての謎を知りたいと感じたようです。帰る車の中では「宇宙飛行士になりたい!」と言っていました。

将来の夢ができてもすぐに変わったり忘れたりしますが、9歳になった今でも宇宙飛行士になりたいと思い続けているようで、将来が楽しみです。

僕の方が楽しんでいました

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妻から子供たちのために旭川市科学館に行こうと誘われました。せっかく旭川まで行くのに科学館!?と驚きましたが、体験できるものも多く、アクセスもしやすいので観光ついでに寄ることにしました。

工作があったり体験できるコーナーがあったりと、ボーッと眺めるだけではないので大人でも十分楽しめると思います。僕は小さい頃宇宙に憧れていたことがあったので、無重力体験や星の回転を学べるところは子供以上に興奮していました。

全く子供だましで作られている施設ではなく、大人でも知らないことがたくさん学べるおすすめできる場所です。

旭川市科学館周辺には自然観察空間がある

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旭川市科学館の敷地内には、鳥や昆虫など生き物を観察できる「自然観察空間」が設けられています。サイパルでは季節によって見られる生き物が異なるため、観察するためのイベントも開催されています。

生き物を持ち帰ることはできませんが、トンボなどを採集するためのケースや道具は貸してもらえるので、濡れてもいい恰好や長靴などを持参することで観察できます。

旭川市科学館の基本情報

日々の思い出’s Instagram photo: “道内3番目に大きい望遠鏡#hokkaido #asahikawa  #北海道 #旭川 #旭川観光 #科学館サイパル  #サイパル  #天体観測 #望遠鏡 #天文台” (865706)

これまで旭川市科学館について紹介してきましたが、最後に基本情報を紹介します。ここでは開館時間や休館日、アクセス情報を紹介します。

開館時間や休館日

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旭川市科学館は午前9時半から午後5時までが開館時間となっており、閉館の30分前まで入ることができます。休館日は毎週月曜日となっていますが、月曜日が祝日の場合は火曜日が休館日となります。

利用料金は常設展示室で大人410円、高校生280円となっています。また、プラネタリウムは1回で大人330円、高校生220円となっています。

セットにするとかなり安くなるのでまとめて買った方がお得です。1年間何度でも利用できるパスポートも販売されています。

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