2020年5月13日 更新

走り屋の聖地・正丸峠は埼玉最恐の心霊スポット?噂の心霊現象とは

埼玉県の正丸峠は、紅葉などの美しい景色を楽しめる場所でもありますが、心霊現象や走り屋が多いことでも有名です。今回は、正丸峠の心霊現象を徹底解説!体験談やドリフト族の現状、宮崎勤の事件との関連性についても紹介していきます。

漫画「頭文字D」の影響で走り屋が多い

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正丸峠は、漫画「頭文字D」の主人公・藤原拓海とレビンの車が対決した場所でもあります。よって、「頭文字D」の聖地巡りには絶対不可欠な峠なんです。漫画で紹介されて以降は、関東全域からドリフト族が集まり、一時期は渋滞して大変な時期もあったとか。

何より道が狭くカーブも激しいので、走り屋にとってはやりがいを感じる峠ではないでしょうか。路面も荒れていますし、夜になると鹿などの動物が出没する場合もあるとか。正丸峠はスリリングな峠ではありますが、その分危険も多い場所です。

正丸峠付近での事故

116 on Instagram: “正丸峠狭いし路面ガタガタだしガードレールもベッコベコでした笑#正丸峠#峠#頭文字d#聖地巡礼#頭文字d聖地巡礼#イニシャルd#イニd#秩父#埼玉#酷道#旧道#車#マツダ” (749632)

ドリフト族の中には、40km制限のところを100kmの高速走行をするあくどい車もいます。スリリングな走行ではありますが、カーブで対向車側に逸脱して一般車とぶつかってしまったり、危険運転で一般車を巻き込んで事故を起こすことも多いとか。

ただ走行してる車からしたら迷惑以外の何物でもありません。地元民からも多くの苦情が寄せられており、取り締まりも強化されてると言います。

正丸峠は幼女連続誘拐殺人事件とも関連の深い場所?

Staircase Body Corpse - Free photo on Pixabay (749659)

正丸峠は、「連続幼女誘拐殺人事件」とも深い関係があるの噂があります。「連続幼女誘拐殺人事件」とは、1988年~1989年の起こった4人の幼女を誘拐し殺害した、犯罪史上、稀に見る残虐な事件として語り継がれている宮崎勤が起こした事件です。

事件との関係性は本当にあるのか、具体的にみていきましょう。

幼女連続誘拐殺人事件とは?

People Knife Stabbing - Free photo on Pixabay (749660)

1988年~1989年にかけて、東京都と埼玉県で4人の幼女が行方不明になりました。その犯行を起こしたのが当時26歳だった宮崎勤です。

その手口は実に残虐で、死体にマスタベーションした後、バラバラに切断。自分の性欲を満たし、殺害した後も遺族に対して逆撫でするような態度を取りました。

2008年に死刑が執行されこの世を去りましたが、歴史に残る残虐な誘拐殺人事件は語り継がれていくことでしょう。

正丸峠付近での犯行

Man Dead Death - Free image on Pixabay (749661)

3人目の幼女殺害と正丸峠は深い関係があります。3人目の幼女を「暖かいところに行かないか」と誘い、車に乗せました。正丸峠の付近で幼女が泣き出したため車を止め、ヒーターで車内が温まった頃合いに「お風呂に入ろう」と言い全裸にし、写真撮影した後に絞殺したと言われています。

こちらの事件に関しては、車種の目撃情報が宮崎勤が所有していたラングレーと異なることから、“宮崎冤罪説”を囁かれる理由にもなっています。

正丸峠の心霊体験談

Cave Ghostly Dark - Free photo on Pixabay (749637)

正丸峠の心霊現象には、人面犬や口裂け女などの都市伝説も含まれています。実際に多くの目撃情報があり、交通事故も絶えない場所でもあります。正丸峠で心霊体験をした人の声を聞いてみたい方もいるでしょう。ここからは、正丸峠の心霊体験談を3つ紹介してきます。

女の人が立っていた

Dark Park The At Night Horror - Free photo on Pixabay (749638)

正丸峠を訪れた時のこと。正丸トンネルの付近から峠道に入っていくと、何やら人が立ってるんです。深夜の2時だったので人が出歩いてる時間ではありません。よく見てみると、髪の毛が長く女性のように見えました。彼女が通ぎた後、どうしても気になったので振り向いてみたんです。

すると女性の姿はどこにもありませんでした。「気のせいかな?」と思った矢先、誰かの視線を感じたんです。なんと運転席側に先ほどの女性が立っていて・・。僕たちは猛スピードで逃げました。なんとか事故せずに済みましたが、二度と訪れたくない場所です。

女が手を振ってきた

Spooky Fear Scary - Free photo on Pixabay (749639)

夏休みに友人たちと心霊スポットを巡ろうということになり、正丸峠を訪れました。峠に差しかかってすぐのことでした。車のライトが点滅するようになったんです。

「おかしいな」と思い、一旦車を停車しました。その頃からなんだか嫌な予感がしており、友人の一人は「引き返そう。なんか気持ち悪い」と言ってましたが、僕は構わず峠を進んで行ったんです。

するとガードレールの前に誰かが立っていて・・。通り過ぎてからサイドミラーで確認すると女性でした。顔は見えませんでしたが、こっちに手を振っていたんです。間違いなく女の霊でした。

ブレーキが効かなくなった

Haunting Night Cemetery - Free photo on Pixabay (749640)

正丸峠は路面も非常に悪く、峠に入った途端に不気味さを覚えました。友人3人と訪れましたが、峠に入ると恐怖のあまりいつもより話し声も大きくなり、たわいのない話で怖さを紛らせていたんです。

カーブも多く運転はかなりゆっくり。峠を少し進んだところでブレーキをかけようとすると、ブレーキが踏めないんです。ブレーキの故障だったのかもしれませんが、エンジンブレーキは効いたのでなんとか事故なく終わりましたが、今考えればあれは霊の仕業だったのでは?と感じます。

正丸峠はいろんな意味で危険な場所

Cologne Rhine River Germany - Free photo on Pixabay (749669)

正丸峠は、「頭文字D」の影響もあり、多くの走り屋が訪れる峠です。事故により命を落としてる方も多数おり、心霊体験も報告されています。

また、宮崎勤の事件とも深い関わりがあり、色んな意味で危険が高い場所です。訪れる際は、心霊現象だけでなく、路面の悪さや走り屋にも注意する必要があります。

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