2020年2月10日 更新

岡山の方言の特徴や語尾一覧まとめ!岡山弁は響きがかわいい?

岡山の方言はTVの影響もあり、最近は耳にする機会が増えてきました。語尾やイントネーションに特徴があり、「怖い」と言われることも多いですが、実はかわいい言葉もたくさんあるんです。今回は、岡山の特徴的な方言一覧を解説していきます。

岡山の特徴的な方言一覧!意味や使い方

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瀬戸内海に面する岡山県は穏やかで明るいイメージがあり、桃太郎伝説が残る地としても有名です。フォトジェニックな街並みが楽しめる倉敷や、日本三名園と言われている岡山後楽園など観光スポットも満載!

ひるぜん焼そばや吉備団子などのグルメも欠かせません。そんな歴史を感じさせる四国と本州を結ぶ玄関口の岡山県ですが、方言というと怖いイメージを持ってる人も少なくないでしょう。

実は、かわいい言葉もたくさんあるのをご存じでしょうか?今回は、特徴的な岡山弁一覧を徹底解説!告白の仕方や、意味がわかりにくい言葉、響きが怖い方言など。一緒に岡山弁を学んでいきましょう。

岡山の方言の特徴

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まずは、岡山の方言の特徴を見ていきましょう。岡山弁は山陽方言の一種で、備前弁、備中弁、美作弁の3つに分けられます。境界線は定かではなく、東京のアクセントが主体となっています。

同じ岡山でも兵庫県に近い地区や香川との県境では若干アクセントや語尾が異なります。基本的には鳥取や広島などの中国地方の方言と似ていますが、独特な語尾やアクセントも存在します。
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岡山弁の特徴と言えば、母音が重なると長音になることでしょう。連母音が融合され長音に変化します。たとえば「ここへ」という言葉を見てみましょう。母音が重なるため「ここへ」が「こけー」と変換され、「け」を伸ばして発音します。

「前へ」は「ま」が「め」に変換され「めーへ」に、「暑い」は「あちー」と伸ばして発音します。

長音になるため、母音が無声になることはほとんどありません。固有名詞が長音になることはあまりありませんが、年配の方は歴史上の人物や固有名詞などを長音発音する場合もあります。滑舌に負担がかからず疲労を軽減できるからです。

岡山の方言一覧【語尾】

岡山弁超難問に大苦戦!(クセがすごすぎる)

岡山弁は、語尾に特徴があり、母音を長音発音することから言葉によっては怖い印象を与えます。もちろん、逆に女子が発音するとかわいく聞こえる言葉も沢山あるんです。

ここからは、押さえておきたい特徴的な岡山弁の語尾を見ていきましょう。発音に関しては、ぜひ動画も参考にしてみてください。

~じゃ

1つ目の語尾は「~じゃ」です。標準語では「~です」という意味で、岡山に行けばよく耳にする語尾です。たとえば「嫌です」は、岡山弁では「嫌じゃ」になります。

過去には「~じゃった」「~じゃろ」と言われていました。岡山弁はお笑いコンビ「千鳥」の影響もあり、より広く知られるようになりました。彼らの漫才では生粋の岡山弁が使われており、「嫌じゃ」という言葉もよく耳にします。

~が・がん

もう1つ特徴的な語尾は「~が」「~がん」です。意味は「~だよ」「~じゃないか」になります。たとえば「いましているじゃない」を岡山弁では「いましょぉーるがん」と言います。

若干アクセントが強い表現になりますが、岡山弁の特徴的な表現と言えるでしょう。「言ってるじゃない」は「いよるがー」になります。

響きがかわいい岡山の方言

【検定】岡山弁のクセがすごいんじゃ〜。

岡山弁は語尾やアクセントに独特な癖があるので、一度聞くと印象に残りやすいです。「汚い」「怖い」というイメージがある方言ですが、もちろんかわいい言葉もあります。母音を伸ばすことで可愛さがプラスされ、特に女性が使うと男性陣もドキっとさせられるでしょう。

ここからは、覚えておきたい可愛い岡山弁を一緒に見ていきましょう。

じゃろ

「じゃろ」は比較的有名な言葉ではないでしょうか。語尾につける言葉で、質問形でも使われます。意味は「~でしょ?」「~だろ?」になります。

では例文を見ていきましょう。「あの人かっこよくない?」は、「あの人かっこえぇじゃろ?」になります。よく使われるのは「そうでしょ?」の意味で「ほうじゃろー」「そーじゃろー」になります。

なんしょん?

「なにしょん?」は小さい「よ」がポイントです。他県でも「なにしよん?」という表現はよく使われますが、岡山弁では「よ」が小さくなり可愛い響きになります。

意味は、「何してるの?」です。相手に質問する際に使われ「今何してるの?」と聞く際には「今なにしょん?」になります。比較的よく聞く言葉なので、ぜひ取り入れてみてください。

きょーる

「きょーる」は、標準語では「来ている」という意味。岡山弁ならではの母音を伸ばす発音が特徴的です。こちらもよく耳にする言葉ですが、伸ばすことで女性が発音すると可愛らしい響きに聞こえます。

「今行ってるよ」と表現する時には「今きょーるが」「今きょーらー」などと言います。他にも母音を伸ばす表現はたくさんあり、「食べている」が「たべょーる」になったり、「見ている」が「みょーる」になったりします。

けっぱんずく

「けっぱんずく」と言われても、初めて聞いた人は意味がわかりにくい言葉です。「けっぱんずく」とは「つまづく」という意味。たとえば「昨日石段でつまづいたんだ」という文章は、岡山弁に訳すと「昨日石段でけっぱんずいたんじゃー」になります。

「つまずいて転んでしまった」だと「つまずーてこけっしもーた」になります。

~っちゃ

こちらも語尾につける言葉になりますが、意味は「~よ」「~ってば」になります。山口弁や佐賀弁などでも使われる言葉ですが、岡山でも日常の会話に使用されています。

そんなの決まっているという意味を込めて、答えが明確な時にも使われます。どちらかというと強調する意味があり命令調にも対応しています。

たとえば「食べて」は「食べっちゃ」になります。これが「食べんちゃーや」になると、「食べなさい」という強い表現になります。「まだいかないの?」という問いに対して「行くっちゃ」と答えると、「行くに決まってる」という意味があります。

響きが怖い岡山の方言

【日本一汚い方言?】岡山弁を調査したら意味不明すぎたwww

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